【続き】
今回は何処まで進むことが出来るのか?完成はしないと思います。
行ける所まで行きたいと思います。
【段差あり】
前回は、ベルトサンダーである程度の所まで研磨しましたが、
やはり3枚合わせると微妙な段差があります。


スタート時点の四角い板からすれば、いい感じに出来ています。(自画自賛)
これ以上の研磨は最終仕上げで行う予定なので、違う作業をします。
【軸の作製】
軸は2×4材の端材を使って作製します。
本体がシーソーの様に動くので、軸の角を丸めた方がスムーズな動きに
なるはず。この角度を私の頭では求めることが出来ない。
そんな時はAIに聞いてみよう。2×4材に対してはR30くらいが適正と
即答。たまに嘘を言うので試しに指示通り作ってみます。
R30に丁度いい物が無かったので、R28のペットボトルキャップで代用。


角の鉛筆で塗り潰した箇所をベルトサンダーで研磨します。
【本体側の加工】
軸が入る本体側も加工が必要です。
シーソーの様に左右に動く傾斜角は凡そ12~15度くらいらしいです。
(AIの回答を信じると)
ここが1番大事なところです。

まあ、この状態で本体を加工しても見ての通り、傾斜などしません。
ここから傾斜角を12~15度を目指して加工します。

本体側の加工で絶対にやってはいけないこと。
それは「緩過ぎること」です。なので、少し小さめに加工してから
調整していきます。

先ずは、絶対に狭い大きさですがザックリ溝を入れていきます。

裏側は刃が届かないので、向きを変えて両面から溝を入れます。



試しにどれくらいの傾斜になるのかを確認。

予想通りです。全然足りないですね。
もう少し削って可動域を拡げてみます。
上の画像の外枠の線まで拡げました。(当初の予定)

可動域は理想の値になったので、深さ調整は不要で大丈夫そうです。
控えめな深さでしたが、偶然にもラッキーでした。
【順調】
今のところはハプニングやミスも無く順調です。
次は、段差の調整をしていきます。


まだ、3枚の板は接着はしていません。
クランプで固定して研磨します。


だいぶ整って来ましたが、だいぶ疲れて来ました。
と言うことは・・・???
そうです、今回の作業はここまでです。
作業時間も限られていて短いので、残りは次回へ持ち越します。
【残りの工程】
ゴールまで残りは
- 土台の作製
- 軸と土台の接合
- 本体の接着、接合
- 全体の面取り
- 塗装(2回)
- 研磨仕上げ
- 最終チェック
- 完成
次回③で完成出来るかな?塗装が乾かないので④までいくかな?
私が余計なミスをしなければ④までには完成します。
良かったら押してください。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
それでは、また次回。