DIYnom’s blog

無ければ作ればいい

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<節約DIY97>ステッパーの作製②

【続き】

今回は何処まで進むことが出来るのか?完成はしないと思います。

行ける所まで行きたいと思います。

 

diynom.hatenablog.com

 

【段差あり】

前回は、ベルトサンダーである程度の所まで研磨しましたが、

やはり3枚合わせると微妙な段差があります。

想定の範囲内です

スタート時点の四角い板からすれば、いい感じに出来ています。(自画自賛

これ以上の研磨は最終仕上げで行う予定なので、違う作業をします。

 

【軸の作製】

軸は2×4材の端材を使って作製します。

本体がシーソーの様に動くので、軸の角を丸めた方がスムーズな動きに

なるはず。この角度を私の頭では求めることが出来ない。

そんな時はAIに聞いてみよう。2×4材に対してはR30くらいが適正と

即答。たまに嘘を言うので試しに指示通り作ってみます。

R30に丁度いい物が無かったので、R28のペットボトルキャップで代用。

印を付けてみた

角の鉛筆で塗り潰した箇所をベルトサンダーで研磨します。

 

【本体側の加工】

軸が入る本体側も加工が必要です。

シーソーの様に左右に動く傾斜角は凡そ12~15度くらいらしいです。

(AIの回答を信じると)

ここが1番大事なところです。

最初はイメージから

まあ、この状態で本体を加工しても見ての通り、傾斜などしません。

ここから傾斜角を12~15度を目指して加工します。

先ずは角の加工が完了

本体側の加工で絶対にやってはいけないこと。

それは「緩過ぎること」です。なので、少し小さめに加工してから

調整していきます。

横幅と深さのバランスが大事

先ずは、絶対に狭い大きさですがザックリ溝を入れていきます。

 

表側は良さそうですが・・・

裏側は刃が届かないので、向きを変えて両面から溝を入れます。

後は鑿で整えます

凹凸は鑿で

ある程度均したら

試しにどれくらいの傾斜になるのかを確認。

2~3度程度

予想通りです。全然足りないですね。

もう少し削って可動域を拡げてみます。

 

上の画像の外枠の線まで拡げました。(当初の予定)

13度まで拡がりました

可動域は理想の値になったので、深さ調整は不要で大丈夫そうです。

控えめな深さでしたが、偶然にもラッキーでした。

 

【順調】

今のところはハプニングやミスも無く順調です。

次は、段差の調整をしていきます。

左右共に少し段差があります

まだ、3枚の板は接着はしていません。

クランプで固定して研磨します。

今度はこちらのサンダーで

だいぶ整って来ました

だいぶ整って来ましたが、だいぶ疲れて来ました。

と言うことは・・・???

そうです、今回の作業はここまでです。

作業時間も限られていて短いので、残りは次回へ持ち越します。

 

【残りの工程】

ゴールまで残りは

  1. 土台の作製
  2. 軸と土台の接合
  3. 本体の接着、接合
  4. 全体の面取り
  5. 塗装(2回)
  6. 研磨仕上げ
  7. 最終チェック
  8. 完成

次回③で完成出来るかな?塗装が乾かないので④までいくかな?

私が余計なミスをしなければ④までには完成します。

 

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ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

読者の皆様のコメントをお待ちしております。

それでは、また次回。