DIYnom’s blog

無ければ作ればいい

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<作製依頼>西洋ミツバチの養蜂巣箱

【来た】

先日の自治会イベントの時に、作製依頼の相談がありました。

以前、「日本ミツバチの養蜂巣箱」の作製依頼があり作製しましたが、

その後、「西洋ミツバチの養蜂巣箱」の作製依頼もあったのですが、

知り合いの方から分けてもらうかも知れないなどハッキリしない

状態でした。前回は材料費以外の工賃は依頼主に決めてもらったら

総額15000円(材料費10770円)でした。工賃は4230円です。

買い出し、運搬、組立て、納品まで約20時間ほど費やしましたので

時給は210円程度です。なので、今回は先に前回の評価と時給単価の

話を言いました。依頼主もそう考えると失礼でしたねとは言って

くれました。今回は私から希望額を提示して欲しいと言われたので

少し気楽になりました。

 

diynom.hatenablog.com

 

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【サンプル】

前段で私の愚痴が多くなり申し訳御座いません。

依頼主が知り合いの方から分けてもらうかもと言っていた巣箱を

借りて来て私に実物を見せてくれました。

日本ミツバチは5階建てでしたが、西洋ミツバチは2階建てらしい

です。寸法や素材などを確認するため私に預けると言ってくれました。

しかし、イベントの荷物などもあり積み切れないので1階部分だけ

借りて来ました。

1階部分と2階部分に取り付ける蓋を借りました

この内側の大きさがポイント

左右の段差に「巣枠」と言われる蜂蜜が付着する板を乗せるので

巣枠の大きさに合わせて内寸を決めます。

[rakuten:kirarela:10013101:detail]

なので、内寸さえしっかり出来ていれば、板が厚くなっても大丈夫。

この巣枠は私が作るよりも買った方が安くて確実です。

 

換気用の開閉式の窓もある

巣門:蜂の出入口

蓋の大きさも全て採寸

構造は理解しました。YouTube動画でも西洋ミツバチの巣箱を作製する

ものはあり、視聴してみました。このサンプルも動画も使用している板は

大半が「杉」で厚みは「15㎜」ですが、杉の15㎜厚の板が無い。

ホームセンターで販売していない。自治会のボスから頂いた杉の板は

15㎜でバッチリ何ですが、ボスの旦那様が小屋の修繕に使用するので

現在は無償供給を得ることが出来ません。

ホームセンターで入手可能な木材の種類と厚みを確認してから

改めて材料費と私の工賃を含めた見積書を作成して、納得すれば

作製開始になります。

 

【完コピ】

先ずは、内寸だけは変更出来ないので、「内寸ファースト」で

15㎜厚では作製出来ないので、コストを抑えるなら前回の

「カフェ板」(30㎜厚)ですが、厚みがあり過ぎるのが懸念事項。

18㎜厚の合板が最も近いのですが、こちらはコスト高。

なので、この2パターンで図面作成をしてみます。

 

【次回】

次回、上記内容の図面作成です。

予期せぬ問題が出てくると思いますが、それはそれで楽しみです。

早めに作成して確認、作業をするのか否かの返答を年内中に

ハッキリさせたいと思います。このスケジュールは依頼主には

伝えてあるので大丈夫です。(私のスピード次第です)

 

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ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

読者の皆様のコメントをお待ちしております。

それでは、また次回。