DIYnom’s blog

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<DIY>依頼品の作製~小型の本棚~③

【少し前進】

前回までのおさらいをすると、いつもの自治会イベントで使用する小型の

本棚を先輩から依頼され、簡易的に試作品を作りました。デザイン、大きさ

は問題無いので(先輩のデザイン、サイズ指定です)もう2台の作製依頼を

受けました。納品は次回のイベントなので1月19日ですが、私が個人的に

年内に完成させたいと言う勝手な気持ちで少しずつ作っている状況です。

現状の作業進捗は下記の通り。完成まで未だ時間が掛かります。

  • 材料の購入、カット完了
  • ジョイントカッターでビスケット用の加工完了
  • 全体の研磨(未塗装1回目)完了

ここからは全て未着手の工程です。

  1. ビスケット接着
  2. トリマーで溝加工
  3. 塗装1回目
  4. ビスケット加工追加
  5. 背板塗装、取り付け
  6. 塗装後の研磨1回目
  7. 最終チェック、完成

追加作業が発生するかも知れませんが、最低でも6工程は残っています。

 

diynom.hatenablog.com

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【作業継続】

上記の通り、残りの6工程を少しずつ進めます。

ビスケットを入れてボンドで接着します

纏めて長いクランプで固定します。

 

【何故?】

真っすぐ、直角に切ったのに、歪んでいる。

乾いたら歪んでいる

組み合わせによっては問題無いのもありますが、隙間が空いたり、歪みが

発生しているのもあります。

 

【今のうちに…】

「直す」。と言っても隙間は手作りパテで埋めて、歪みの段差は鉋で調整

するくらいです。

手作りパテはこれで作ります

「木くず+でんぷん糊=簡易パテ」ですので、3本110円の100均商品と

いくらでも出てくる木くずで激安簡易パテを作って隙間を埋めます。

 

隙間は綺麗に埋まりました

ヒビや段差には多めに入れて乾燥させます

購入時の私のチェックミスで裏面が大きく削れていました。

ここはパテを多めに盛って平らに整地します。(乾燥後に研磨して解決)

 

【溝加工】

続いてトリマーで棚板と支柱を嵌める溝加工を行います。

手作り治具で加工します

棚板も1×4材なので、理論上は19㎜なので20㎜くらいで様子を見ます。

治具を6㎜ビット用でしか作っていないので、これで数回に分けて加工します。

5㎜で掘っていきます

少しキツイくらいにしてから微調整をしないと取り返しが付かないことに

なるので、少しビビっています。

 

少し失敗しましたが何とか出来ました

これは逆さまですが、T字になり棚板と支柱です。もう1セット同じ物を

作りますが、このT字の左右を側板に溝を掘って入れる加工もします。

 

左右の位置を合わせて掘ります

少しキツイけどこれでいい

固定式ならピッタリですが、脱着式なので、この後微調整をしてきつ過ぎず、

緩過ぎずになりました。

 

【仮組み】

まだグラグラですが、中間チェックです。溝の深さと側板、支柱の高さなど

を確認します。

見た目は大丈夫そうです

支柱と側板の溝も大丈夫そうです

初めて行った作業の割に上手く出来ました。

 

【塗装1回目】

ミスなく進んだので、最後に1回目の塗装までして今回の作業は終了です。

前回入れ替えたコーラ?で塗っていきます

1台分6ピースs分を塗装

乾燥なせる場所が無いので、1台分(背板は除く)のパーツを塗装して

乾燥させます。市販のパテだと一部水性塗料に使えない物もありますが、

私の簡易パテは問題無く塗装出来ますので、かなり目立たなくなりました。

 

乾燥させるので、今回の作業はここまでです。

大分進んだので、年内完成も可能です。(問題が無ければですが)

 

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ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

読者の皆様のコメントをお待ちしております。

コメント欄はかなり下の方になります。

それでは、また次回。