【今回も続き】
私のレベルですが、少しでも丁寧に作ろうと思っていると中々進まない。
上級レベルの方であれば、綺麗且つスピーディーに作製できるのでしょうが、
私の初心者レベルではそれなりです。年内の完成を目指して今回も
前進あるのみで進めます。
【残りの塗装】
作業場が狭く、乾燥させる場所が限られるので1台分を塗装して乾燥
させるところで前回は終了しています。今回は残りの1台分と1回目の
塗装が乾いた方は軽く研磨して均していきます。






1回目はざっくりの塗装なので気にしていません。こうなるのは想定内。
事前に研磨はしていますが、それでも多少凹凸はあるので問題無し。
木肌が出たところは再度塗装していきます。

全部を塗り直すのでは無いので、同時進行で行います。

大分塗装が綺麗になって来ました。2度目は耐水ペーパーの#1000で
塗装面を均します。
【予定変更】
当初、私の考えでは上下の固定もビスケットで行う予定でした。
その方がビス穴も無く見た目が綺麗かと思ったのですが、
万が一、本を入れた状態で取れてしまって怪我などしたら問題なので、
ビス止めに変更することにしました。
【微妙な段差】
側板と底板、天板との接合は垂直ですが、各々の向きが異なるので
ピッタリ合いません。そのためには、削って合わせます。


ここは接合するので見えません。
【直角?】
角を合わせて固定してみます。しかし、真っ直ぐのはずの板ですが、
やはり微妙に歪んでいます。これも想定内、先ずは両端の角をピッタリに
固定することを優先します。


角をピッタリに合わせても、部分的にズレています。
外側なので、最後に研磨して、塗装します。
【ビス+ダボ】
ビスで固定してダボで埋めることで、見た目はビスが見えないので
今回はこの方法で作ります。



目立たなくなっています。
【新たな問題】
塗装前は木材同士溝の位置や深さは合っていましたが、ギリギリなので
塗膜の分、更にきつくなっているはずです。
結果は、予想通り入りません。単純に広げるとガバガバになってしまう
かも知れないので、ここは少し慎重に進めます。

更に、断面の面取り、溝に滑りを良くするためのロウを塗って調整です。
色々と調整した結果、何とか脱着は出来ます。緩過ぎず、きつ過ぎずで
もう少し馴染ませたら丁度良くなりそうです。

先ほど調整した棚板(T字)を補修塗装しているので組んでいませんが、
1台目のゴールが見えて来ました。
とは言え、まだ先ですけどね。
ここまでは、多少のミスもありましたが、大きな怪我も無く順調です。
私の作業が遅くて既に④まで来ていますが、⑥くらいで完結しそうです。
興味がありましたら、最後までお付き合い下さい。
右肩下がり継続
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
コメント欄はかなり下の方になります。
それでは、また次回。
