【作業継続】
時間が限られて、中々進まないことが予想されるので、少しずつでも
前進させます。今回は接合の準備まで行います。
【その前に】
接着した後に固定するために、「クランプ」と言う工具で押えるのですが、
これが、ギリギリ届かない。届くのも持っていますが、こちらは長過ぎる。
なので、YouTubeで見かけた便利そうな治具を作ってみます。
杉の板の余りと、同じく杉の角材の余りです。これで固定治具が作れる
見たいなので、やってみます。
角材のオニメナットの位置は、微調整が出来る様に中心では無く、
敢えて少しずらした位置に入れます。
一応これで完成ですが、ガッチリ固定する場合は、これにクサビを入れた
方が更に良さそうです。
【接合準備】
前回の試作品は、「ダボ加工」で接合しましたが、今回はもう少し丁寧に
作るべく、「ジョイントカッター」を使用してビスケットで接合したいと
思います。
[rakuten:yamamura:10003640:detail]
[rakuten:yamamura:10003641:detail]
こちらのクランプではちゃんと固定出来ましたが・・・
先ほど作製したクランプはまだ実用まで改良が必要です。
イメージ通りの固定が出来ないので、残りの材料のビスケット用の
穴開けを進めることにします。
接合する材料全てに墨線を引いて、接合面を間違えないように
「合いマーク」と言う印を付けておきます。
かなりの量があり、飽きて来ました。
丁度時間切れにもなったので、ここで今回は終了します。
ピッタリ接合出来ています。次回はこの調子で残りも接合していきます。
【ゴールは遠い】
次回は、ビスケットで残りの材料を接合していきます。
2枚1組なので、数量は半分になりますので、間違いにくくはなります。
この後は、棚板部分を脱着式にしてほしいと言う追加リクエストに対応
すべく、試作品には無かった加工を施します。
あと何時間掛かるのかは分かりませんが、少しずつですが完成に向かって
います。このペースだと年内は厳しいかも知れませんが、焦らずに
作ります。
右肩下がりで爆走中
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
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それでは、また次回。