DIYnom’s blog

無ければ作ればいい

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<DIY>依頼品の作製~小型の本棚~②

【作業継続】

時間が限られて、中々進まないことが予想されるので、少しずつでも

前進させます。今回は接合の準備まで行います。

 

diynom.hatenablog.com

 

【その前に】

接着した後に固定するために、「クランプ」と言う工具で押えるのですが、

これが、ギリギリ届かない。届くのも持っていますが、こちらは長過ぎる。

なので、YouTubeで見かけた便利そうな治具を作ってみます。

端材です

杉の板の余りと、同じく杉の角材の余りです。これで固定治具が作れる

見たいなので、やってみます。

両端に穴を開けてオニメナットを入れます

両端と角材にも同じ様にオニメナットを入れます

角材のオニメナットの位置は、微調整が出来る様に中心では無く、

敢えて少しずらした位置に入れます。

 

これで完成です

一応これで完成ですが、ガッチリ固定する場合は、これにクサビを入れた

方が更に良さそうです。

 

【接合準備】

前回の試作品は、「ダボ加工」で接合しましたが、今回はもう少し丁寧に

作るべく、「ジョイントカッター」を使用してビスケットで接合したいと

思います。

 

[rakuten:yamamura:10003640:detail]

[rakuten:yamamura:10003641:detail]

 

久しぶりの登場できな粉を塗したみたいです

ビスケットとボンドを入れて接着します

こちらのクランプではちゃんと固定出来ましたが・・・

先ほど作製したクランプはまだ実用まで改良が必要です。

イメージ通りの固定が出来ないので、残りの材料のビスケット用の

穴開けを進めることにします。

 

ペアリングにしておきます

接合する材料全てに墨線を引いて、接合面を間違えないように

「合いマーク」と言う印を付けておきます。

かなりの量があり、飽きて来ました。

丁度時間切れにもなったので、ここで今回は終了します。

最初の接合は成功です

ピッタリ接合出来ています。次回はこの調子で残りも接合していきます。

 

【ゴールは遠い】

次回は、ビスケットで残りの材料を接合していきます。

2枚1組なので、数量は半分になりますので、間違いにくくはなります。

この後は、棚板部分を脱着式にしてほしいと言う追加リクエストに対応

すべく、試作品には無かった加工を施します。

あと何時間掛かるのかは分かりませんが、少しずつですが完成に向かって

います。このペースだと年内は厳しいかも知れませんが、焦らずに

作ります。

 

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ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

読者の皆様のコメントをお待ちしております。

コメント欄はかなり下の方になります。

それでは、また次回。