【今度は固定式】
前作の1号機は初めて作りましたが、とても便利で絶好調です。
実は、集塵機がもう1台あり、これを無駄にしたくないので、1号機は移動式、
2号機は固定式で作ります。
【材料を購入】
今回購入した物は、
- 洗濯機用排水ホース2m
- ペール缶の蓋とロック金具
- 塩ビパイプとエルボ
ペール缶は先日車検を受けた時に知り合いのスタッフにお願いして無料で1つ
頂きました。
【作業開始】
- 蓋に穴を開ける
- 集塵機側のホースと吸引側ホースを塩ビパイプと接続する
- 塩ビパイプをグルーガンで固定する
- ホースと電源コードの取り回し
- 動作確認
大きく分けて5工程で進めます。
<蓋に穴を開ける>
1号機でも使用した、金属用のホールソーで2か所穴を開けます。
鉄板も薄いので、これは問題無くクリア。
<集塵機側のホースと吸引側ホースを塩ビパイプと接続する>
ここが、最大のポイント!双方のパイプ径が合致するのか・・・?
「否!」合うはずが無い。さて、どの様な対処をするか?
#60の粗いヤスリでひたすらゴシゴシ頑張ります。腕の感覚が無くなるほど
ゴシゴシやっているのですが、ホースはビクともしません。
それでも作業は継続して、削ります。いよいよ腕が取れそうになって来たので、
手法を変えて、塩ビパイプの内側を削る方法に変更します。
両方の作業を繰り返し、遂に接合することが出来ました。
集塵機側のホースと塩ビパイプも合致しないので、これも同じやり方で削ります。
今日の私のやる気はいつもと違う。休憩もせずに次の工程に進みます。
続いての作業は、
<塩ビパイプをグルーガンで固定する>
1号機の時は、取り付けが甘く何度も取れてしまったので、上下で
しっかり固定します。
続きまして・・・
<ホースと電源コードの取り回し>
集塵機側のホース(黒色)が長すぎるので邪魔にならない様に束ねます。
そして、電源コードの引きまわすために、スイッチ付きのタップを作業台に
固定して配線を引き回します。
最後に・・・
<動作確認>
全く問題無く動きました。マキタの集塵機はパワー設定があるので最強にすると
ペール缶がペコペコ言うので、少し弱めの設定にします。
この集塵機は、丸鋸とBluetooth連動で電源のオンオフが自動で出来る凄い商品で
セットで購入してしまいました。凄く便利ですがサイクロン集塵機の方が
メンテナンスが圧倒的に楽なので、カスタムして作業台専用の集塵機として
使う事にしました。
【使い分け】
1号機は移動式なので、鳥小屋の掃除やベランダなどダイソンの掃除機を
使いたくない場所でもガンガン使います。
2号機は作業台に固定していますが、ホースは2mあるのである程度の範囲は
吸引できます。1号機を作業場に置かないことでスペースが広くなりました。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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それでは、また次回。