【旅立ち後】
先日、私の作業場から「テーブルソー」が友人宅へ旅立ちました。
狭い作業場が少し広くなった気がします。
旅立ち後の跡地をどう有効活用するか?私の中では2つの案があります。
(可能か不可能かは考えず、私の理想だと思ってください)
【跡地の整理】
先ずは、空いたスペースを更地に戻してから後のことは考えます。
掃除と解体からスタートします。
木くずを綺麗にしてから、この台を解体して今後の再利用する材料にします。
天板で使用している茶色の板は、むかーし、むかし、使用していた市販の
テレビ台の一部です。キズや汚れは気にせず、今後も何かに使用します。
【解体開始】
最初に、逆さまにしてキャスターから外していきます。
次に補強材を外していきます。よく見ると、全く強度を考えずに作られている
危険な構造でした。
強度を館得ずに作った割には、ピンタッカーが打たれていたりと、変な所に
小技が効いている。今も未熟ですが、当時の私は更に未熟だったと思います。
ピンを抜いて、これも今後何かに再利用します。
次は、枠組みを外していきます。
あっさりと外れました。
脚の部分も簡単に外れて、最後は金具と電源タップを外せば終了です。
金具はビス止め、タップは強力両面テープで固定されています。
ビスを外すのは何の問題はありませんが、両面テープは予想以上に強力で
中々剝れませんでした。ちゃんと役目を果たしてくれています。
これは、パネル外しを使用して剥がしました。
これで、解体作業は完了です。
ホームセンターで木材を購入すると、ラップを巻いてくれるので、
同じ様にラップで巻いて各パーツ毎に寸法も記入して纏めました。
これで、端材が再び大量発生しましたが、私にとっては再利用するには
問題無いレベルなので、全て処分することなく在庫とします。
【理想案】
限られたスペースではありますが、色々な活用方法はあると思います。
現在の私の2つの案の内1つ目は・・・
「収納棚」の作製です。
勝手に増えていく訳では無いのですが、気付くと色々な部品や工具が増えて
いることが多いので、収納を増やす案です。
メリット:収納力が向上することで、整理整頓がしやすくなり、無駄を削減。
デメリット:折角、作業スペースが広くなった場所を潰してしまう。
決定ではありません、仮案です。
そしてもう1つの案は・・・
今回、テーブルソーが無くなりました。私がDIYを始めた頃、工具の知識が
今以上に無くて、言いなりで購入して使いこなせない丸鋸が1台いるので、
これを使用して、今までの「トリマーテーブル」や「ジグソーテーブル」の
様に、オリジナルの「テーブルソー」を作製する案です。
メリット:作業台の中に丸鋸を収めることで、作業スペースは広く確保できる。
デメリット:作業台を新たに作り直すことが必要になる。
市販品よりも精度が劣る。
この2つの仮案が現在の最有力ですが、後者の方が実用的かと思っています。
どんな作り方をしたら良いのか?といつものYouTubeで勉強していますが、
どれも、広い作業場でのテーブルソーや、作業台なので、コピーで解決は
出来そうにありません。沢山の動画を参考にして、いい所取りでGWの間で
完成出来たら嬉しいと思っています。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
コメント欄はかなり下の方になります。
それでは、また次回。