DIYnom’s blog

無ければ作ればいい

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不要なDIY作品を再利用して新たなアイテムを作成

【無駄にはしない】

10年以上前に作って、何度もレイアウトや設備を変えて来ましたが、

大きさの変更はありません。

ピーちゃん(♂)とクーちゃん(♀)の住まいなので、「PQハウス」として

作りました。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、「不要」になりました。

不要になりました

diynom.hatenablog.com

 

【無駄に大きい】

大きさはざっくり1辺が1メール弱の立方体ではありませんが、インコ2羽の

小屋としては大き過ぎるくらいで敢えて作りました。

(私が狭いカゴに入れておくのが嫌なのでストレスの無い大型にしました)

固定していない物は全て取り除きました

引っ越し後の様に空っぽになりましたが、まだ汚れは残っています。

 

【選択肢は2択】

私の中では、この小屋をどうするかは2択でした。

  1. 正面の扉と中の通称「ロフト」を取り除き引き出し収納または棚の作製
  2. 全て解体して端材として保存して、今後何か作製時に使用する

この2択です。最初は1案で考えたのですが、以前作って行き場の無い

引き出しがこのスペースに入ることが分かったので、2案に決定しました。

 

【解体開始】

このPQハウスの全体は18㎜パイン集成材で作っています。

当時の価格で3,980~4,480円くらいでした。(1820㎜×910㎜)これでも

私にとっては高いと思いました。(今は7,980~8,480円くらいに高騰)

私が使用している木材で1番高価なものなので、無駄にしないで端材として

再利用します。

ピアノ丁番を外して扉を外します

アクリル板も910㎜×910㎜のサイズは私にとっては高価なものなので、

割ったり、キズがこれ以上付かない様に、このまま保存します。

 

天板を外したら次はロフト

10年以上前に作った割に思ったほどズレていないでしっかり固定していました。

自分でもびっくりの自画自賛です。

 

ロフト部分を解体します

あっという間にバラバラです

この時点で汚れはフル無視。解体を最優先してドンドンバラシて行きます。

 

回転させてキャスターを外します

このキャスターはテレビ台を解体した時の物なので、穴を開けて挿すタイプ

なので、土台部分とガッチリ固定されています。

 

これで全てバラバラになりました

これで終わりではありません。解体が終わったので、気になる汚れも少し

落とします。拭いても落ちないので研磨します。

 

【各パーツ】

小型パーツ

解体した中で、最も小さいパーツを纏めました。この後研磨します。

 

中型パーツ

まだビス止めがあったので更にビスを外します。

 

大型パーツ

天板の裏側に補強材の反り止めが付いていました。(自分でもびっくり)

これもビスを外します。

 

これだけはこのまま保存

【研磨】

固着して取れないフンの汚れをスクレーパーでザックリ落として、そのあとに

ヤスリで研磨してみます。

 

中々手強そうです

小型パーツは手掛けヤスリで落ちましたが・・・

パーツが大きくなると面積も広くなり、手掛けでは厳しいので電動サンダーで

研磨します。

表面もツルツルで綺麗になりました

裏面など色々な所にビス穴の跡が沢山ありますが、今回はフル無視。

今後使う時に切り落とすなり考えます。

 

ロフト部分を解体

残っていたビスを外してバラバラにします。

ラップで巻いて保存

同じサイズなので、纏めておくと今後が楽な場合もある。

 

タッカーとビスで補強していました

全てのビスとピンを抜いて同様にバラバラにしてラップで巻きます。

 

これで解体作業は終了

解体作業、そして纏めも終了しましたが、今回の解体作業で大量のビスを回収

しました。以前職人さんに聞いた話で、ビスの再利用はしない方がいいらしい

です。打ち込むときや外す時に木材との摩擦で熱が発生するので、繰り返し

使うと折れやすくなるからです。

ですが、素人の私は自分用の作製で使用するので(たま、いつもの友人用)

この大量に回収したビスを処分するのは勿体無いので、「再利用」します。

一応、再利用のビスと分かる用に分けておきます。

 

【再利用】

プロはやらないけど、素人はやる(私だけかも)ビスの再利用。

大量のビスを仕分けします

サイズ別に分けました。

 

こちらを先に使います

簡易的ですが使い切りなのでこれで十分です

 

これで、全ての工程が終了しました。

 

思い出の作品が1つ減りましたが、この端材を使って新たな物に

作り変えたいと思います。

 

 

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ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

読者の皆様のコメントをお待ちしております。

 

コメント欄はかなり下の方になります。

それでは、また次回。