DIYnom’s blog

無ければ作ればいい

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<訃報>ボスが旅立つ

【ついに来た】

我が家のボスこと、「ピーちゃん」(♂13歳)が5月20日19時に

永眠いたしました。

GW明けくらいから急に放鳥しても飛ばなくなり、床をひたすら歩くことしか

しない?出来ない?状態になりました。

 

2年前の様子

以前は、とても元気で放鳥時は自由に飛び回っていました。

 

【悩む】

この内容を記事にするべきか?悩みましたが、自分自身の悲しさを抱え込まず

にした方が良いかなと思い、記事にしました。明るい内容ではありません。

それでも良いと言う方は読んでください。

 

【人間なら…】

セキセイインコの平均寿命は、7~8年らしいです。

我が家にはピーちゃんの他に「クーちゃん」と言うメスも雛の時からつがいで

育てていましたが、こちらは、2020年に約10年(9歳10か月)で先に

旅立ちました。ピーちゃんはその後1羽だけになりましたが、元気にして

いました。そして、13歳の記念日を迎えて直ぐに旅立ちました。

13歳は、人間で言うと100歳相当らしいです。大往生ですね。

5年くらい前の2ショット

右側のムラサキ色がメスのクーちゃんです。とても仲の良い2羽で卵も

沢山産んでくれました。

子供も生まれました

全部で10個ほど卵を産み、そのうち6羽が無事に生まれて来ました。

ところが、クーちゃんの育児放棄?お腹の下で圧迫死してしまったり、

半分の3羽は残念ながら亡くなってしまいました。インコの世界では

よくあることらしいです。この時も凄くショックでした。

 

無事に育った雛は、私が子供の頃からお世話になっていた方が欲しいとの

ことで、差し上げました。その後はもう卵を産むことも無くなり家族は増えず。

 

 

【筋力低下】

人間同様、年を重ねるごとに筋力の低下で徐々に飛べなくなることはあり、

歩くことでしか、移動が出来なくなります。

以前は病気も怪我も無く元気でした

ところが、直近では歩くのも辛そうに見えました。

もう歩くことしか出来ない

飛ぶことは出来ない状態ですが、歩くことは出来ます。今まで放鳥すると

棚の上や高い所に止まったりして飛び回っていましたが、今は床を歩いて

います。

飛べないけど、掴まることは出来ます


【小屋に戻すと…】

歩いて掴まることは出来るので、食事はちゃんとしています。

食欲は最後までありました

多少の段差であれば、飛べないことは分かっているのに、飛ぼうとします。

しかし、実際は飛べないので、時にはカゴから落ちたりしてしまいます。

そのため、画像の餌場は「殻付き」のエサを置いていますが、場所がロフトの

上なので、1階になるべく段差の無い状態で食べることが出来る様にして

いました。何度か食べてくれました。

以前は段差など関係無かったけど・・・

私の気持ちが伝わったのかな?食べてくれた時は嬉しかったですね。

 

【最後の時…】

止まり木まで登っていました。しかし、降りることが出来ずに落下してしまい、

足を負傷。歩こうとしても歩けません。それでも何とか動こうとする姿は

直視出来ませんでした。

落下して足を負傷

永眠

色々なペットを飼われている方は多いと思います。

ペットであっても、長い間生活を共にした仲間が旅立つのは悲しいですね。

 

【ピーちゃんの気持ち】

ピーちゃんが狭い所に姿を隠す様になったので調べてみると、インコは

自分の弱い部分を見せないらしく、既に自分の体調が良く無いことは

分かっていたのだと思います。

私も、無理はせず放鳥の回数を増やしたり、出来る限りのことはしていました。

それでも、お別れの時が近いとピーちゃん自身が感じたのか?

最後は今まで以上に私に寄り添ってくれました。

私とピーちゃんの関係は築けていたのだと思うと思わず涙が出てしまいました。

 

【お墓】

先に旅立ったクーちゃんは、ガーデニング用の鉢で土葬にしました。

今も、ベランダにあります。ピーちゃんも同じ様に土葬にします。

 

今は何も考えられませんが、ピーちゃんとクーちゃんの住まいとしていた

小屋(自称:PQ house)も落ち着いたら解体します。餌やカゴなどの備品類

は全て処分します。そして、解体した材料で何かを作ります。

 

ピーちゃん、クーちゃん、今までの13年間ありがとう。

 

 

暗くて、重たい内容で申し訳ございませんでした。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

次回からは、本来のDIYを中心とした内容を投稿しますので、

またの訪問をお待ちしております。