DIYnom’s blog

無ければ作ればいい

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節約DIY⑪丸鋸台を作ってみた①

【先に丸鋸台?】

テーブルソーの旅立ち後、優先順位を考えてみました。

現状では、

  1. 丸ノコ台を端材で作製
  2. 空いたスペースに収納棚の作製
  3. テーブルソーの作製

この順番で進めることにしました。

 

テーブルソーを最初に作りたかったのですが、作業台を現状の物を継続する

ことにしたので、大きさと高さが問題になるので、最後にしました。

 

【端材で足りるかな?】

丸ノコ台は、以前2×4材のカット用にオリジナルで作った治具を解体した

時の材料を再利用して作ろうと思いますが、材料が一部足りないかも

知れません。新品の材料を使うかも知れませんが、在庫なので何とかなる

かと気楽に考えています。失敗したらホームセンターへダッシュです。

 

解体した板を再利用

既に、右端に使用していた時の溝があります。この溝は今回使用せず、

反対側に向きを変えて使いたいと思います。

 

角材の余りとアングル(新品在庫)を使用します

角材は丸ノコを通すための脚(高さ)用に、アングルはレールとして使用します。

 

カットした角材を仮合わせします(ピンボケですみません)

細かい図面を作らずに、勢いと感性だけで作っているので、とても危険です。

 

アングルもカットします

グラインダーと言う便利な電動道具は我が家にはありませんので、金切り鋸を

使って手動で切ります。

切断部分のバリを研磨します

この後、少しずつ組み立て行きます。

 

【組み立て開始】

仮合わせした角材をボンドで接着して、最後に裏面からビス止めします。

 

はみ出たボンドはストローで取り除きます

ストローの先を斜めに切った先端ではみ出たボンドを除去。

 

裏面からビス止め

ボンドが乾いたら、裏からビス止めします。

読者の方は、ここまでの作業は順調だと思いますか?私は順調だと思って

いましたが、実際は既にミスを犯していますが、気付いていません。

どんなミスをしたか予想してみてください。

 

【レールの取り付け】

今度は、丸鋸を乗せる台にアングルを取り付けます。

本来なら左右にレールを取り付けて挟むのが理想なのですが、アングルの

在庫が1本しか無かったので、買いに行かずにケチりました。

 

 

片面を鉋で均します

野地板の端材ですが、両側面がザラついているので鉋で均しておきます。

片面だけ均して、もう1面は丸鋸の試運転の時に切り落とします。

 

両面テープで仮止めしてから

このアングルに鉄工用ドリルでビス穴を開けて、更に皿取も行います。

 

【更にミス!】

ここで、ミス②が発生です。こちらは先に答えです。

アングルを取り付けましたが、アングルの厚み分(1.5㎜)の段差が出来ます。

先に段差分をトリマーで削っておく必要があったのですが、完全に忘れて

固定しています。この状態でネジを外したら、高確率でネジ穴がバカ穴になる

ので、今回は以前100均で購入したPPシートを重ねて高さ調整を行います。

 

2枚重ねると1.4㎜になるので、これで良しとします

長さも足りないので、切り貼りで調整します。木工ボンドと圧着ローラーで

成功するか分かりませんが、接着、固定してみます。

 

乾燥させるので、この後の作業は次回へ持ち越します。

ミスが連発しているので、完成出来るのか不安です。最初の問題に関しては

未だ解決していません。次回その答えが分かります。(宿題?)

 

 

 

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ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

読者の皆様のコメントをお待ちしております。

 

コメント欄はかなり下の方になります。

それでは、また次回。