【不要品】
少し前になりますが、私が雛から育てていたセキセイインコのつがいで、
クーちゃん(♀)は10歳で3年前、ピーちゃんは13歳で6月に亡くなり、
自作の鳥小屋は先日解体しました。
今回は、エサのストック、遊具、などを収納していた箱を解体します。
【作りは単純】
材料は7㎜のMDF材で作ってあります。この厚みのMDF材は通常は
ホームセンターなどの量販店では販売されていない物なので、再利用します。
10年近く前に作った割に蓋の面取りをしたりと、思った以上に丁寧な
作りになっていて、思わず「自画自賛」。
厚さ7㎜のMDF材なので、ビスは使用していません。ボンドとピンタッカーで
固定していました。これをスクレーパーとプラスチックハンマーで剥がして
行きます。
場所によっては簡単に剝れますが、一部ガッチリ固定されていて苦戦する
箇所もありました。
【解体は簡単】
剝れた箇所にピンタッカーの針が多数ありますので、これを通称「ウォポン」
ウォーターポンププライヤーで「テコの原理」を使って全て抜きます。
あっという間に解体は終わりました。
【今後再利用】
今回は、あっという間に解体作業は終了しましたが、今すぐに何かに使う
予定は無いので、再利用として保管します。
以上、解体作業でした。MDF材なので、加工はし易いのですが、
強度が無く、水分に弱いので、使える条件が限られますが今後何かに
生まれ変わると思います。7㎜の貴重な物なので大切に使います。
【関係無いお話】
先日、先輩の自治会からの依頼で作製、塗装を行った時に刷毛を洗うのを
すっかり忘れて、カチカチに固まってしまったお話です。
完全に固まりましたので、さすがに貧乏性の私でも今回は諦めました。
それでも、タダでは転ばない。DIY経験者の方もいらっしゃると思いますが、
この刷毛をただ処分するのではなく、まだ再利用できます。
切ったワイヤーをラジオペンチなどを使って全て取り除きます。
刷毛の部分はカチカチなので処分します。
本体と言いますか「柄」の部分はまだまだ使えます。
勿論、使わずに処分される方も多いと思います。
【私の場合】
ここでクイズです。
この残った柄の部分をどうやって再利用するか?
予想してみてください。答えはすぐ下です。
このままでも使えますが、刷毛を挟んでいた部分にヤスリを貼った端材を
取り付けるとより便利になります。
答えは・・・
トリマーテーブルや、テーブルソーの時に使用する「プッシュブロック」です。
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市販品は私にとっては高額品なので、この柄でも代用できます。
丁度いい曲面で使い易いです。怪我の防止にもなりますし、作るのも簡単。
私にとっては願ったり叶ったりです。
ご家庭の不要になった歯ブラシを掃除に使うのと同じ感覚ですね。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
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それでは、また次回。