DIYnom’s blog

無ければ作ればいい

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鳥小屋用タオル入れ

【掃除を楽に】

今年は、何事も「楽」をテーマに進めて行きたいと思っております。

今回は、我が家のピーちゃんの小屋の掃除を「楽」にすることです。

年末には、「蜜蠟WAX」を作り、そして「塗ってみる」ことで、フンの固着を

防ぐことができ、掃除がかなり「楽」になりました。

 

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【鳥小屋のタオル】

タオルを敷くことでもフンや羽、えさなどが飛び散っても簡単に回収できるので

これも便利になりました。定期的に交換をするので、タオルのストックを

入れておくケースを今回作りました。

定期交換で楽です

 

【ケース作り】

今回は、久しぶりに端材では無く、ストックしている板を使って作ります。

先ずはカットします

固定して仮の枠組みをします

【今回はいつもと違う】

いつもの様な作業で「楽」をするのでは無く、作業後が「楽」になる様に。

この工程が今後「楽」になることではありませんが、作業での「楽」(手抜き作業)

はしないことを意識していくと言う意味です。

 今までの様に単純に取り付けるのでは無く、今回はひと手間加えて加工します。

枠組みの長辺に溝を掘ります

トリマー用治具の登場

早速、溝堀開始

すると・・・こんな感じに

端材のベニヤを仕切り板に使う

ピッタリはまった!ひと安心。

【底板にも、ひと手間】

底板もトリマーで加工

先ほど作製した、枠組みの厚み分底板をトリマーで削って段の加工をします。

12㎜のトリマービットを使用

板の厚みは、11.5㎜なので微調整を行います。

 

深さは約半分の6㎜、幅は11.5㎜で調整

近すぎて、ピントが合っていませんが、調整しました。

簡易のトリマーテーブルを使って4辺を加工します。

2台のサイクロン集塵機で粉塵対策

2台使っても粉塵は出ますが、使わなかったら・・・掃除が大変です。

このおかげで掃除が「楽」になりました。

加工後に研磨します

研磨後は枠組みと接合します

側面は板の厚みの半分しか見えない

底板はボンドとフィニッシュで接着

クランプで固定して、接着が完了したら、組み立ては完成です。

完成しました

【最後の仕上げ】

完成はしましたが、せっかくなので、「蜜蠟WAX」を塗って仕上げたいと思います。

ビニール手袋をはめて塗布

外側だけ塗布し、内側は何もしません。

手触りもスベスベでいい仕上がりです。

自画自賛の仕上がり

実際にタオルを収納

自己満足度は非常に高い物を作ることが出来ました。トリマー加工や蜜蠟WAXと

本来だったらやらない作業ですが、面倒でもやってみたら仕上がりが数段良く

なったので、今後も継続ですね。

 

以前作った物を何度か「リメイク」シリーズで再加工していましたが、

今後もこのシリーズ記事は増えそうです。

 

ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

読者の皆様のコメントをお待ちしております。

 

コメント欄はかなり下の方になります。

それでは、また次回。

 

 

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