DIYnom’s blog

無ければ作ればいい

 本サイトはプロモーションが含まれています

<DIY>驚きの作製依頼

【修理したステッパー】

先日、サンプルと販売用の在庫品から擦れる音がすると指摘が

あったので、早急に修理して音は出なくなったので自治会へ

届けました。この日は自治会の新たなイベントとしての

「サロン」と言う名目でのワークショップやコミュニケーションの

場として開放して行っている日です。

このサロンで以前より来場者よりステッパーが気になる。

中には「欲しい」などの声もあるそうで私も少し喜んでいました。

 

diynom.hatenablog.com

 

【何故そうなるの?】

来場される方が近所の高齢者の方が多いので、ステッパーに

興味を示す方が徐々に増えて来たのも納得です。

擦れる音が鳴る原因はクリアランス不足や油切れ(潤滑不足)です。

今回は、サンプルは少し削り直しましたが、販売用在庫品に関しては

削ることはせずに潤滑用に「蜜蝋」を塗布したことで音は消えました。

このことを自治会スタッフに話していたら・・・

「蜜蝋と言えば・・・」と切り出して、「養蜂用の巣箱は作れるか?」

と驚きの問い合わせです。

私の悪い癖で、構造も分かっていないのに「作れると思いますよ」と

バカすぎる即答。

当然スタッフは満面の笑みで「お願いします」とこちらも即依頼。

何となくの記憶しかないのにどうするんだ?

 

【私らしくない】

念のため、構造の確認と材料の確認をさせて欲しいと

いつになく「弱気」です。何故って箱の中身はどんな作りなのか

全く知らないからです。

YouTube動画やネット販売で画像や構造を確認しました。

こんなやつを作ります

全部で4段+屋根の5部構成です。

1階はミツバチの出入り口+スズメバチが入って来ないための大きさ

2~4階はミツバチが中に巣を作り、巣が落ちない様に十字型の

ストッパーを取り付けたり、少し異なります。

まあ、作り方はYouTube動画を参考にしますが、特別難しくは無さそう

です。

小型で2段式や3段式もあるそうですが、一般的なタイプは4段式

らしいので、4段式で作製することを前提にして進めます。

 

【材料】

ボス宅から毎回無償で頂いていた杉の板は厚さ15㎜、動画を見ると

使用する厚さは30~35㎜。2枚貼り合わせて使用する方法もあり

枡が、ビスを打った時に割れる可能性もあるので既に悩んでいます。

久しぶりにホームセンターの資材館にパトロールします。

 

【費用】

材料を無償では無く、全て購入となると一気に材料費が跳ね上がる

ので、依頼主と相談のうえ進めて行くことになりますね。

使用するのは来春なので3月中の納品なので時間はあります。

 

 

市販品だと2万円くらいするみたいです。

もっと高い物も沢山ありますけどね。

 

【種類がある】

単に養蜂用の巣箱と言っても種類があることは知りませんでした。

「日本ミツバチ」と「西洋ミツバチ」用として2種類あります。

細かくするともっと増えますが。

今回の依頼は「日本ミツバチ」用の重箱式と言われるタイプです。

作製する時は合板は使用してはダメらしいです。

接着剤などの成分がミツバチに悪影響を与えてしまうらしいです。

杉又はヒノキを推奨していました。もちろん安価な杉を選択です。

杉には「カフェ板」と言う厚みのあるものが販売されていることが

多いので、これが比較的安価で加工し易いので、提案材料の候補です。

 

 

【図面作成から】

先ずは、作図してみてどれくらいの材料が必要なのか?を試算

してからですね。もしかしたら、コスト削減でボスからの板を

貼り合わせて作製することも考えられます。(私は推奨しないけど)

使うのは私では無く、依頼主なので納得のいくものを作製して長く

使用して欲しいので、勝手な妥協はしません。

今後、どんな方向に進んでいくのか?私も分かりませんが

もし作製することになったら作る側も楽しみです。

蜂蜜が採取出来た時は分けてくれる約束はしましたけどね。

 

【楽しい】

自治会の皆様が仲良くしてくれて、色々と依頼してくれると言う

ことは、信頼関係が築けているのかな?と思います。(勘違い?)

最近は、「言えば何でも作ってくれる」と言う怪奇情報が流れています。

「○○さんから聞いたけど」「こんなの作って欲しい」など

「絶対では無い」ことを忘れているのか、勘違いしている方も

多数いらっしゃいます。有難いことですけど。

 

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村

良かったら押してください。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 日曜大工(趣味)へ
にほんブログ村

こちらもお願いします。

 

ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

読者の皆様のコメントをお待ちしております。

それでは、また次回。

こちらはおかげ様で1位になりました。