【油断した】
先日の自治会イベントで引き渡しを完了した「養蜂巣箱」ですが、
持ち帰ってご家族もビックリしていたと報告あり。
それはどういう意味だろう?思った以上に出来が良かったから?
養蜂を始めることを知らなかったから?どちらでもいいですね。
引き渡しの時は「これで蜂蜜採取を頑張ります」と張り切っていた
はずが、予期せぬ連絡が来ました。
【追加作製?】
追加と言えば追加になるのですが、前回作製したのは
「日本ミツバチ用」の巣箱ですが、今度は「西洋ミツバチ用」を
1台作製して欲しいとの連絡でした。
毎回のことですが、「私は業者じゃない。素人だ」と言う。
しかし、この発言に対して誰も聞く耳を持たない。
もちろん、作ったことなどありません。
情報も何も無いので、断ろうかとも思いましたが、本人が挑戦したい
のであれば協力すべきだと思い、勢いだけで依頼を受けてしまった。
【情報収集】
AIの3本柱である「Copilot」、「Gemini」、「ChatGPT」に教えて
もらい、YouTubeで作り方を学び、日本ミツバチ用との違いを
勉強しながらどんな作り方にするかをイメージトレーニング。

理想と現実は必ず同じでは無いので、どこまで差が開くのか?
【作図から】
「言うのは無料で簡単」でも、「作るのは大変」であることを
理解しての依頼なのか?私はドクターXでは無い。
先ずは、情報収集した内容で作図してみよう。
西洋ミツバチ用は板の厚みが日本ミツバチ用の半分で15㎜あれば
大丈夫とAIもYouTubeでも言っている。
15㎜、杉の板・・・ボスから貰った板がピッタリだ!
しかし、前回の端材の記事でもあったように「反り」がある。
この反りを克服できるか?そんなことはやってみないと分からない。
理論上の作図から始めて考えよう。
【構造が違う】
日本ミツバチ用は重箱型(横積み?)。西洋ミツバチ用は「巣礎枠」
と言う板を縦に並べる(縦積み?)ので作り方が全く違う。
[rakuten:ourushop:10008311:detail]
この巣枠は絶対に買った方が安くて確実。なので私は作らない。
上手く出来る保証は無いけどやるだけやってみよう。
この動画を参考にしました。
これをベースに少しカスタムしようと思います。
分かっていないのに、既に余計なことを考えています。
【次回】
図面の作成をやってみます。
今回は情報収集までで「千代の富士」です。
良かったらポチッとお願いします。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
それでは、また次回。
