【ガタツキ】
前回、「行き当たりばったり」で作った3段式の収納ケースですが、
実際に持ち上げるとガタツキと隙間が空いてしまい持ち辛いことが
早くも発覚。見るからに当然の結果です。
なので、今回は最小限の補強での改善を行ってみます。
画面の左側はセリアのフックが付いているので、固定されていますが、
右側は、ケチった端材での背板しかないので、当然開きますね。
さて、「手間」、「費用」、「時間」を最小限でこの問題を改善するには?
【背板側も固定】
この時点で、背板を箱と同じ幅にして修正すればいいのですが、
ダメ元でも1度は私のケチな方法で試してみたい気持ちがあるので、
ダメだったら諦めて背板の交換を行えばいいのです。
「開くなら、止めてしまえ、ホトトギス」?隙間が空かない様にすればいい。
単純にボルト打ち込むことにしました。
箱側はボルト入る様に貫通の穴を開けています。
このボルトを入れることでガタツキは大分改善出来ましたが、
納得できるレベルではありません。中段が暴れます。そんな時は・・・
「中段も、止めてしまえ、ホトトギス」と言うことで、同じように
中段にも鬼目ナットとボルトを入れます。
2か所にボルトを追加したことで、ガタツキは無くなり、もの凄く安定して
います。でも・・・・・・・・・・・・新たな問題も見つけてしまいました。
一難去ってまた一難です。次の課題は次回に持ち越します。
次回、この続きで報告します。自分の頭や目だけでは
出来ていない、見えていない部分が沢山あります。(私だけですけど)
これもDIYのあるあるで、残念ではありますが面白さでもあります。
プラモデルの様な説明書なんてありません。更に設計図も作らないと言う
無謀さがこういう状況を招いていると思いますが、
「自分用」は「何でもあり」なので、これでもいいんです。
【ドクターN?】
某ドラマの様に「私、失敗しないので」なんて言ってみたいですが、
私の場合は、「私、失敗しちゃうので」が口癖。
時には、「だって人間だもの」の様に、「だって素人だもの」とも言います。
プロの職人では無いので、これくらい気楽の方が楽しいです。
右肩下がり
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
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それでは、また次回。