【沢山ある】
作りたいもの、欲しいものなどは無限にある。そんな中でも現実的なのは、
お金を掛けずに、今後の物作りに役立てられる「治具」を作ることにします。
【材料は端材】
今回も、材料は端材を使って作りたいと思います。
今回の治具は、丸鋸で「直角」に切る為の治具です。スライド丸鋸でも
可能ですが、私のスライド丸鋸は調整をしても微妙にズレるので、今回も
「試作品」として、大きな板などは対応出来ませんが、小さな板に対応の
治具を作ります。
【端材で作る】
今回の端材は、私がメインで使用している、「カインズホームで最も安い合板」
の「ファルカタ材」の端材を使用します。
これだけではどんな形になるのか分かりませんね。
差金や、スコヤを使って直角を確認して固定します。
途中の撮影を忘れてしまい、少し飛びますのでご了承下さい。
画像の様に、縦、横に取り付けます。ボルトを挟んでいるのは、先ほどの
オニメナットのボルト幅を確保するために仮置きしています。
これでほぼ完成ですが、最後に丸鋸の幅で余計な部分を切り落とします。
ファルカタ材(白い部分)と杉板(茶色)を丸鋸の幅で纏めて切ります。
これで治具の幅が確定して完成です。
他にも切ってみました。
今回は試作品でもあったので、最大250㎜までしか挟めません。
同じ作り方で、300~450㎜くらいまで対応できる治具を作ってみたいと思います。
完成したら、また記事にして報告します。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
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それでは、また次回。