【前回の続き】
予定では、今回で完成するはずです。
3つ目の箱を作り、全体を研磨、塗装などで仕上げて完成?
前回からの作業継続になります。
【3つ目の箱】
1,2個目とは高さだけが少し異なります。早速箱を作ります。
作り方は同じなので、割愛します。
ところが、段差があるので鉋で削ります。
木材の性質上、「反り」「歪み」は切っても切れない関係ですね。
コンベックス(メジャー)で測ってもピッタリなのに仕方ないです。
この箱には蓋を取り付けます。丁番を使用するので、少し鑿で調整します。
更に、丁度いい丁番の在庫が無い。見つけたのは何かを解体した時に貰った
少し歪んでいるリサイクル品。自分用なので気にせず使います。
【寄り道】
ここで、余計なことを思い付いたので、寄り道です。
蓋として使用する板の裏側が凄く汚いことに気付き、これを隠したい。
サンダーで磨きましたが、完全には消えません。上から塗る?
そうだ!あれを貼ってみよう。あれとは・・・?
なぜ?と思う方も多いはず。ブリキ(金属)なので、マグネットが付きます。
以前も日常生活で使用するボードに貼り付けてメモや領収書などの一時保管に
使用しています。今回は蓋の裏側に貼ることで、イベント時に開けた時に
POPをマグネットで貼って、ボロ隠しにもなるので貼りました。
取付は強力両面テープのみです。
【蓋の固定】
蓋は丁番だけでは不十分なので、ワイヤーロックを使いたいのですが、
高いので、もっと安くて同じ機能をするもので代用です。
好きな長さで調整できて、針金は100均で買えます。留め具はホームセンター。
両端に輪を作り(垂直)角度を決めてビスで固定します。
少し寝かせ過ぎたので箱側のビスの位置を調整します。
ここで、新たなミスに気付きます。(気付くのが遅い)
ブリキに開けた穴位置です。何も気にせずに鉄工用ドリルでブリキに穴を
開けて固定しました。その結果、蓋を閉めると干渉すると言う
基本的なミスです。
この穴は埋まらないので、「無視」
これで3つの箱が完成しました。
【ラストスパート】
先日の天皇賞の優勝場「ドウデュース」の様な直線一気の追い込みで
ゴールを駆け抜けたいところですが、予期せぬ事態が・・・
前回のクイズの答えが少し見えて来ましたね。
現状では、3段の重箱の様な状態ですが、重ねてあるだけで固定はされては
いません。これを全部連結して1つにする必要があります。
さて、どうやって連結するか?やり方はイメージ出来ているのですが、
計算式が難しくて苦戦しています。こんな時は・・・AIにお願いしよう。
全体の面取りまでは終わりました。塗装をするか?最終形がまだ
決まっていませんが、先ほどの予期せぬ事態です。
それは・・・「先輩からの呼び出し」です。どうやら、相当ダメージを
食らっている感じで、この流れは終電までに解放されないかも知れません。
この空気を感じ取れば、選択肢は一択ですよね。
と言うことで、作業はここで強制終了です。
【次回こそ】
全てが「行き当たりばったり」です。完成出来ませんでした。
次回こそ、完成するはずです。残りの作業は・・・
- 箱の連結(AIが計算)
- 持ち手の取り付け(端材で作る)
- 塗装(色は未定)
- 完成(大丈夫なのか?)
不安要素は沢山ありますが、完成を目指します。
連日ゼロ
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
コメント欄はかなり下の方になります。
それでは、また次回。