【復習と練習】
今はDIYで何かを作ることよりも、実技試験を受験するために受講した
実技講習会の復習をすることに時間を充てます。
多少、材料は異なりますが、私が持っている材料で復習と練習を行っていますが、
中々上手く出来ません。(下手なので)1つの課題に対して制限時間が10分
なので、下手なのに更に焦ってしまうのが失敗の言い訳です。
1日だけの講習会でしたが、初めて行う作業なども沢山あります。
講習会の内容が試験当日に出題されるとも限りませんが、学んだことは出来る
様にしたいと思います。工具や部材が無くてタイルの加工などは学びましたが
復習は作業工程の確認くらいしか出来ない課題もあります。
【座学で復習】
実技練習が出来ない課題として
- タイルの加工
- アクリル板の加工及び接着
- 壁紙を貼る
- ドアノブの交換
- その他多数
上記の課題に関しては、講習会で行った部材を見てイメージトレーニングです。
【木工は実技の復習】
木工に関しては、先日も行いましたが、加工方法の手順を確認しながら
時間を計り確実に出来る様に日々練習です。
【手順が重要】
私の場合、ほぼ「我流」なので基本が出来ていません。講習会でも手順が違う
ことを指摘されたり、作業時にクランプ(固定する工具)を使わなかったりと
減点対象になる点が多かったので、気を付けながら練習です。
- 相欠き接ぎ
- ダボ接ぎ
- 3枚接ぎ
- 取り付け金具各種(石こうボード用)
出題方法は異なっても、基本作業は上記の内容がしっかり出来ていれば
何とかなりそうです。必ず出題されるからです。
【課題は3問】
出題されるのは、3問で「道具・工具」「塗料・接着剤」「設備・金物」の
分類で各1問ずつです。全て制限時間は各10分で行うようです。
「道具・工具」は木材の加工と工具の使い方
「塗料・接着剤」はタイル、アクリル板、壁紙の加工と接着
「設備・金物」はドアノブや水道の交換作業
講習会でも実施しなかった水道の修理や交換作業が出題されたら「終了」です。
これは出題されないことを祈るだけです。
【今回の練習】
相欠き加工と3枚接ぎの練習を実施。制限時間を設けずに、時間を気にせず
確実に作業手順の確認をしながら作ってみようと思います。
先ずは「3枚接ぎ」をやってみます。ポイントは墨線の内側を切って
少しキツメにカットするのですが、真っ直ぐ切っているつもりですが、
少し曲がっていました。何度も確認したにもかかわらず、大失敗です。
前回より上手く出来て当然なのですが、前回より下手になっています。
1~2㎜切り過ぎたようです。緩くて持ち上げると外れてしまうので、
これでは不合格ですね。もう1度やり直します。
ダメだ、また同じミスをしている。こんな状態では合格できない。
落ち着いて、もう1度やり直す。
集中力が無いのか?もうボロボロです。
少し休憩して、材料を変えてもう1度やり直します。
【4度目の正直?】
墨線の内側を真っすぐ切ることに集中して、切ります。
少しキツイくらいにカット出来ています。
結果は・・・
細かい部分は無視しているので、若干深さにズレが発生していますが、
組んだ状態を持ち上げた時に外れないことが合否のポイントらしいので、
この状態を1回目で10分以内に作ることが出来ればクリアだと思います。
【大苦戦】
こんなに失敗するとは思っていなかったのでショックでした。
これが実力なので、もっと練習が必要だと再認識です。
次回は、ダボ接ぎと相欠き接ぎの復習(再確認)を行います。
よって、週末は猛特訓です。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
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それでは、また次回。