【限られた中で】
私のDIY作業は当然好きでやっていますが、作業場、工具、材料、技術など
限られた条件の中で楽しんでいますので、場所が狭い、工具が無い、技術も
無いなどやりたくても出来ない作業もあります。(単なる言い訳ですね)
現状では、先日「テーブルソー」が友人宅へ旅立ったことをきっかけに、
「新規土地開発」を開始しましたので、少しずつ効率の良い作業場を作りたい
と思います。先ずは、小さいことからコツコツと(西川きよし?)始めます。
【不便を無くそう】
作業場の面積はこれ以上広くなることは絶対に無い。工具は買えば増えるが、
欲しい工具は沢山あるが、買う予定は全く無い。技術が向上することも無い。
今出来ることは、作業場の中をより作業しやすい環境を作ることです。
定期的に片付けてはいますが、何かスッキリしないのです。
作業台も思い付くままに、変更の連続で行き場の無い工具が作業台の前方に
います。差金、コンベックス、T型定規の3つです。
特にT型定規は便利なので作ったのですが、思ったほど出番が無く、
いつも待機です。ですが、ステーを1つだけにしたことで、出番以上に落下
します。これを改善しよう。
私の作業場は2面が襖の和室を改造しているので、こちらの面は壁では無く
襖なのです。プラダンの壁を作るために2×4材を柱として立てています。
この柱に金具を取り付けていますが、金具を2つにして落下しないように
改善します。
金具は以前外した在庫があるので、購入などはしません。
適当な割に、水平を測って取り付ける私。
これで、傾いて落下することも無く、安定して収納出来ました。
【塵積って山となる】
前回は、便利のはずが便利で無かった「脱着式簡易ゴミ入れ」を固定式にして
これも落下しなくなり凄くストレスから解放されました。
全て主観的なので、使ってみないと便利なのか?不便なのか?分からないこと
が多く、2度手間、3度手間になることは当たり前です。
こんなちょっとした修正であっても、私にとっては大収穫です。
作業台を新規で作ったら、前回取り付けたゴミ入れも外すことになります。
まだ、作業台をどうするか?少しだけ出来た空き地をどうするか?
全く、決まっていません。
【ウッドショック】
コロナにより木材の価格がコロナ前と比較すると、2倍近く(物による)に
高騰しました。多少は価格も落ち着いて来ましたが、以前の価格とは
程遠い状況は今も継続中です。経済的に余裕があればバンバン購入して
好き勝手に使って失敗も恐れず行きたいですね。
【身の丈に合った】
結論として、冒頭にある通り、最小限の投資で最大限の効率を得るために、
- 今の作業台を継続して使用する
- テーブルソーは独立したものを端材で作る
- 空き地には小物治具の収納棚を作る
これを基本として製作作業を行っていく予定です。
大したものは出来ないと思いますが、やってみます。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
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それでは、また次回。