【勉強になる】
私のDIYは全て見よう見まねの「ほぼ我流」で、以前は師匠である先輩から
教わったりしていましたが、今はもう会うことすら無くなり、誰からも
教わることが無く今日に至っています。
そのため、詳細は後日になりますが、今回は自分自身のスキルアップのために
実技講習会に参加してきました。
【今回はざっくり】
内容の詳細は、後日報告します。今回は我流でのやり方が間違っていたことに
気付き、本来の作業手順などを学びましたので、一部を復習します。
見ての通り、画像入りなので理屈は理解できますが、実際講師の方が説明しながら
実演すると、今までの自分の作業手順が間違っていることに気付かされました。
他にも沢山の作業を経験しましたが(初めての作業も多数ありました)
一部復習も出来る内容を今回の記事にしています。
【参加者40名】
私が参加した講習会には40名の受講生で、各自に工具と部材が用意されています。
4名1テーブルで10テーブル。講師は午前、午後で各1名計2名です。
その他に、サポートスタッフが5~6名なので質問も可能です。
資料に基づきながら説明を聞き、講師の実演を見て、実際に自分で作業するの
繰り返しです。実際に作業を行う時も分からなければ直ぐ聞いて確実に覚える
ことが出来るのですが、予備知識が無いとかなり苦戦します。
教わりながら実際作業をしてみると、普段使う工具や作業する環境が違うので
多少違和感はありましたが、多少経験があったので前半は何とか付いて
行くことが出来ました。実際、これが試験となると作業時間は10分で完了
させることが条件なので、講師からも「必ず復習すること」と軽く言われます。
【早速復習してみる】
講習会で学んだことは沢山ありましたが、復習できることと、不可能なことも
あります。今回は復習できることの「木工作業」の一部をやってみます。
今回は、冒頭の画像にあった「相欠き接ぎ加工」の復習を行います。
部材の種類と大きさは同じではありませんが、なるべく条件を合わせて
制限時間10分で出来るかを実際にやってみます。
- 1枚の板材を半分にカットする
- カットした板材に墨付け(印)を付ける
- 鋸と鑿で2枚とも加工をする
ザックリではこの3工程ですが、工具の使い方などがポイントになってきます。
最初は、各工程の画像も載せます。
1回目は、時間も計りつつ、撮影時は一時停止で行います。
これを組み合わせてみます。
本来は、少しキツメにカットして、敢えて木を叩いて(木殺し)組み合わせる
のが基本的な流れですが、偶然にも少しキツメにピッタリ嵌りました。
そして、作業時間は・・・
制限時間に対しては余裕がありましたが、ミスが沢山あり過ぎました。
- 墨付けの手順
- 鑿を使用する時はクランプで固定する
- その他もろもろ
これでは大幅減点になってしまうので、もう1度やり直します。
【2回目】
先ほどの作業ミスに注意して、同じ作業を行った結果・・・
持ち上げたら緩過ぎて取れてしまいました。
時間を意識し過ぎて作業が雑になっている証拠ですね。
もう1度やり直します。
【3回目】
直ぐにやり直すのではなく、何が失敗の原因なのかを確認します。
そして、資料を読み直して作業の流れをイメージしてからスタートします。
その結果は・・・
少しきつ過ぎたので、木殺し(木を叩く加工)をしてピッタリ出来ました。
普段の癖が付いているので、ミスも多いです。今回は3回目で上手く出来ました
が、もっと練習が必要です。
【もう1つ】
もう1つ別の練習もしましたが、これは次回に持ち越します。
自分ではもう少し出来ると思っていましたが、中々上手く出来なくて
自分の実力の無さを痛感し自信喪失です。これからも日々練習が必要だと
いうことが分かりました。練習できない内容(ドアノブの交換や水道の交換など)
はどうしよう?先ずは出来ることだけはやっていきますので、
今後の記事は「練習シリーズ」になると思います。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
コメント欄はかなり下の方になります。
それでは、また次回。