【年末作成ですが】
読者の皆様、
あけましておめでとうございます。
本年も引き続きよろしくお願いします。
(昨年末に作成した記事の予約投稿です。)
【ひど過ぎる】
以前作った物を作り直す「リメイクシリーズ」も今回で5回目です。
3回目までは、「残念な箱」を「役に立つ箱」に生まれ変わらせる内容でしたが、
5回目の今回も、「残念な治具」を「使える治具」にする内容です。
【T型定規】
前回のマーキングゲージと似ていますが、大きな板や、長い柱などに同じ間隔で
線を引いたりするのに使う治具です。
作った当初は、いつ使うのかは分かりませんが、あったら便利かな?と思い
YouTubeで作り方を学び、端材で作ってみました。
ノブを緩めたら、鬼目ナットごと取れてしまった。何度か直したのですが、
どうやら、穴の大きさが合っていなかったらしくガバガバになってしまいました。
【作り直す】
これを機に、もっと便利に使いやすい物に作り直すことにしました。
どうせ直すなら、もっと便利にするのは当然ですね。
ベース部分をもっと軽く、もっと小さくしてみました。(当然端材です)
上側部分はガバガバの穴が開いているので、使わず下側部分のみを使います。
サイズも大き過ぎるので「リメイクシリーズ」ではお約束のビス跡部分から
切り落としてコンパクトにしました。
【完成まであと少し】
ペットボトルのキャップを使って面取り用に曲線の印を付けます。
【完成かと思ったら】
左部分と右部分が同じ高さでは引っ掛かる部分が無いので使えないことが発覚!
そこで、違う端材で壁部分を追加します。
【ようやく完成】
ガタつくことも無くなり、修正後の精度がかなり向上しました。
最後に問題が1つあります。
それは、果たしてこの治具はいつ使うのだろうか?と言う事です。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
コメント欄はかなり下の方になります。
それでは、また次回。