【9台目】
やる気はキープ出来ています。色々なパターンの組み合わせで作製して
いきます。今回は塗装をずっと「エイジング塗装」でしたので、変えて
みます。
【豊富な材料】
先日紹介した「頂き物」ですが、まだ沢山あります。
今回も頂いた杉の板を使って「1点もの」を作ります。
毎回同じですが、この時点でサンダーを使ってヤスリ掛けをしておきます。
かなり端折っていますが、今回は「脚」にも変化があります。
完成イメージは正方形よりも少しだけ長方形です。
今までとは異なり、箱の内側に脚を取り付けることにします。
【先に組み立て】
脚は角材を使用して、塗装前に取り付けます。
今回は、まだミスをしていません。角材の向きも高さも合っています。
【底板】
底板は見ての通り、脚の上に乗せます。
前回同様、ギリギリで入るくらいにするため、少し(1~2㎜)大きく
カットしています。
幅の調整をして枠に入れてみます。
1度では上手くいかず、何度も削っては合わせる作業を繰り返して
ようやく嵌りました。
ここまでは順調です。
【塗装】
今回は、「エイジング塗装」では無く、「亜麻仁油」を使用します。
亜麻仁油は食用でも作業用でもほぼ同じらしいので、安いトップバリュー
(イオンPB)を使用。布で擦り込むように塗っていきます。
厳密に比較すると、作業用の方が早く乾燥したり、価格も少し高めです。
エイジング塗装とはまた違った雰囲気でこれも個人的に気に入っています。
【完成】
後は、余計な油分を拭き取って乾燥すれば完成です。
私は料理用の亜麻仁油を使用しているので、作業用よりも乾燥に時間が
掛かるようです。急いではいないので邪魔にならない所で自然乾燥です。
亜麻仁油も「あり」ですね。(自己判断)
トップバリューで340gで7~800円と亜麻仁油は安くない。
無くなったら、同じ「乾性油」の「えごま油」に変更します。
これで累計9台目(ボスの依頼分)が完成しました。
サイズも様々ですが、近日中に1度納品して帰りに新たな木材を
頂いて来ます。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
それでは、また次回。