DIYnom’s blog

無ければ作ればいい

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<節約DIY67>11台目の作製

【新たな手法】

早くも限界?何か同じ様な感じになっています。

今回は、好まれるのか?嫌われるのか?分かりませんが今までとは

少しだけ違う手法で作ってみます。

 

【最初は同じ】

スタートはいつもと変わらず、頂いた杉板を切るところから始めます。

両面全体を研磨してカットします

角材は脚に使用します。

 

【組み立て】

ここも同じです。

枠を組んで底板の準備です

しかし、今回はまだ組むことはしません。

 

【焼く】

肉や魚では無く、「杉板」を焼きます。

昔からある技法で、杉板の表面を焼くことで炭化させて耐久性をアップ

させる技法です。今回は耐久性よりも見た目を重視して焼きます。

安全のため、ガス台で作業します

焦がし用のガスバーナー(キャンプ用)で表面を焼いていきます。

 

これで焼きます

before

after

こんがり焼けました。木目も綺麗に見えて自己満足。

 

この調子で全部焼きます。

 

両面焼きあがりました

このまま触ると、お分かりの通り「すす」が手に付きます。

なので、先に全体を1度拭き取ります。

 

【作業場へ移動】

再度作業場へ戻り、ここから組み立てですが、更にあれを使います。

亜麻仁油で先に塗装します

先日、この亜麻仁油を7~800円くらいと書いていましたが、

大きな勘違いでした。今の売価は340gで1180円(税別)でした。

物価高騰の影響ですね。

先に塗って拭き取ります

更に深みが出て個人的に喜んでいます。

ここから組み立てます。

 

【組み立て開始】

最初にあった「角材」も白過ぎるので、焼きました。

この角材を脚として取り付けて行きます。

脚の取付

こんな感じで4つ取り付けて、脚の上に底板を乗せます。

すると・・・

こんな感じになります

裏から見るとこんな感じです

脚のガタツキも無く、手にすすが付くことも無く、上出来です。

【完成】

 

11台目の完成です

今までには無い見た目になり、自己満足で自画自賛

 

こうなると、何台かは「焼杉」パターンになる気がします。

12、13、14台目くらいは・・・

私の気分次第なので分かりませんけどね。

 

この仕上がりは凄く気に入っています。

 

今回のサイズ

外寸・・・幅300㎜×奥行200㎜×高さ170㎜(脚20㎜含む)

内寸・・・幅270㎜×奥行170㎜×高さ110㎜

これで鉢2~3個用を想定しています。

 

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ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

読者の皆様のコメントをお待ちしております。

それでは、また次回。