【新たな手法】
早くも限界?何か同じ様な感じになっています。
今回は、好まれるのか?嫌われるのか?分かりませんが今までとは
少しだけ違う手法で作ってみます。
【最初は同じ】
スタートはいつもと変わらず、頂いた杉板を切るところから始めます。


角材は脚に使用します。
【組み立て】
ここも同じです。


しかし、今回はまだ組むことはしません。
【焼く】
肉や魚では無く、「杉板」を焼きます。
昔からある技法で、杉板の表面を焼くことで炭化させて耐久性をアップ
させる技法です。今回は耐久性よりも見た目を重視して焼きます。

焦がし用のガスバーナー(キャンプ用)で表面を焼いていきます。



こんがり焼けました。木目も綺麗に見えて自己満足。
この調子で全部焼きます。


このまま触ると、お分かりの通り「すす」が手に付きます。
なので、先に全体を1度拭き取ります。
【作業場へ移動】
再度作業場へ戻り、ここから組み立てですが、更にあれを使います。


先日、この亜麻仁油を7~800円くらいと書いていましたが、
大きな勘違いでした。今の売価は340gで1180円(税別)でした。
物価高騰の影響ですね。

更に深みが出て個人的に喜んでいます。
ここから組み立てます。
【組み立て開始】
最初にあった「角材」も白過ぎるので、焼きました。
この角材を脚として取り付けて行きます。

こんな感じで4つ取り付けて、脚の上に底板を乗せます。
すると・・・



脚のガタツキも無く、手にすすが付くことも無く、上出来です。
【完成】

今までには無い見た目になり、自己満足で自画自賛。
こうなると、何台かは「焼杉」パターンになる気がします。
12、13、14台目くらいは・・・
私の気分次第なので分かりませんけどね。
この仕上がりは凄く気に入っています。
今回のサイズ
外寸・・・幅300㎜×奥行200㎜×高さ170㎜(脚20㎜含む)
内寸・・・幅270㎜×奥行170㎜×高さ110㎜
これで鉢2~3個用を想定しています。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
それでは、また次回。
