【原因不明】
以前からの使用環境と同じ状況なのに、最近になって急激に吸引力が低下。
ほぼ吸わないと言う表現が正しいですね。
無い知識をフル回転させて考えた結果、考えられる原因は4つ。
- ホースまたは、ペール缶の隙間
- 集塵機本体の故障またはフィルターの詰まり
- ホース内のゴミ詰まり
- ホースの捻じれまたは亀裂
これくらいしか、私には思い付かない。それでも4つ絞り出したので、
全部確認してみます。こんな時こそと、AIに質問したら本体の故障または、
ペール缶内のゴミが多いからと私より低レベルな回答でした。
【確認】
端材とグルーガンで内側、外側両面から固定しているので問題無さそう。
綺麗ではありませんが、吸わなくなるほどの汚れでは無い。
これも直接の原因とは考えにくい。
集塵機単体では絶好調で、ガンガン吸います。そのため、画像では本体の
中に木くずが少し入っています。この時点で本体の故障は完全に消えました。
続いて、ホース内の詰まりや亀裂なども纏めて確認しましたが、問題無さそう
です。本体では無いと言うことは・・・
ペール缶から吸引用のホースまでの中に原因があると言うことです。
【見つけた!】
外せるものは全て外して原因追求です。
ホースにも問題は無い。残る箇所はあと2つです。
ペール缶の蓋部分に取り付けたエルボー(L字のパイプ)のどちらかです。
残すはもう1つのパイプ。「これが犯人に違いない」
これだけ詰まっていれば、吸わなくて当然ですね。メンテナンスをさぼって
いた証拠です。木くずなので、竹串でチョット突っついただけで直りました。
【1号機は絶好調】
もう1台ある自作サイクロン集塵機(1号機)は移動式なので、これで
今回不調だった2号機(固定式)のフィルターも綺麗にしておきました。
パイプ内の詰まりを見落としていました。これで2号機も本来の吸引力を
取り戻したので、安心して使うことが出来ます。
全ては「日頃の行い」ですね。毎回掃除したり、メンテナンスした時は
今後はこまめにやるぞと思うのですが、実際はつい楽をしてしまいます。
【これを機に】
今回の件を反省して、工具類のメンテナンスと端材の断捨離、片付けを
行うことにしました。たま~~~~に役立つ小さい端材などは断捨離。
作業場に積もっている木くずも掃除しよう。
精度や使用頻度の低い治具は解体するか、処分しよう。
毎回同じことの繰り返しですが、貧乏性の私には難しい課題です。
こちらはもう増えない
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
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それでは、また次回。