DIYnom’s blog

無ければ作ればいい

 本サイトはプロモーションが含まれています

<DIY>今度はオルテガ

【今回も初挑戦!】

前回の記事では、前置きが長過ぎて作業内容まで辿り着かずにすみません。

今回は、作業内容をメインにした記事ですので、興味のある方は

最後まで読んでみて下さい。

 

【各種決定】

作業前に、何も決まっていなかったので、ある程度決めました。

全てではありませんので、成り行きで決める内容もあります。

  1. 素材・・・・すのこを解体して使用。但し、友人の残りでは足りないので       
          大型の在庫を解体して再利用することにしました。
  2. ベース・・・MDF材の厚み6㎜の100均商品(300×450㎜)を使用
  3. ピース・・・大型のすのこに合わせて1辺55㎜に設定
  4. 塗装・・・・現時点では未定。在庫の塗料で塗ることだけは確定

 

【作業開始!】

先ずは、すのこの解体と、ひし形にカットします。

手前の1枚は斜めに切れていて使用不可

このすのこを解体します。

 

幅は均一では無いのです

すのこなので、精度は高くありません。全てが同じサイズでは無く、

横幅はほぼ750㎜ですが、縦幅は大体が55~57㎜くらいですが、バラバラです。

これを1㎜狂わず全て同じサイズにすることは無いです。

 

サイズがバラバラなので隙間も見えます

端を合わせて、55㎜間隔で墨線を引いて、更に45度の墨線も引いておきます。

 

墨線は目安です

この後、スライド丸鋸で大量にカットします。刃の厚みは墨線に含まれていない

ので、全部に墨線を引くのをやめて、治具で対応することに変更です。

 

【大量カット】

スライド丸鋸に、端材で大量生産用治具を取り付けます。

これで同じサイズの大量カットをします

カットする時は、挟んでいる板は外します。(キックバック防止のため)

この繰り返しで大量生産をします。

私の計算では無く、絶対に間違えたく無いので、今回はAIに計算してもらい

ました。1枚(750㎜)で12枚取れると計算してくれて、更に全部で48枚の

ピースが必要と計算してくれました。なので、4枚の板が必要です。

失敗したりすると追加が必要になりますし、前作のヘリンボーン同様、1度

貼ってから切り落として再度細かい隙間を埋めることもあります。

 

先ずは48枚分を切り出しました

ここまでは、短時間で進んで来ましたが、問題はここからです。

1ピースあたり、切断面が2面あります。それが48ピースありますので、

96面の研磨と思いましたが、裏面のバリと表面の汚れ、元の側面、

結局全部6面の研磨をすることになると、全部で288面の面取り研磨が

この後待っています。かなり気が遠くなる作業です。(千代の富士登場)

 

【先に仮合わせ】

どちらにせよ、ピッタリ完璧に合うことは無いので、研磨する前にカットした

ピースを仮置きしてイメージします。

ベースの板に中心線を引いて置いていきます

こんな感じで置いていきます

隅っこはカットした端材で埋めるか?

研磨してもう1度仮置きは行います。そして、何処を何色で塗装するかを決め

ます。研磨することで1ピースが少し小さくなるのと、バリが無くなり、

隙間が埋まるはずなので、もう少し仕上がりも綺麗になると思います。

 

【完成せず】

今回はここまでです。ここから先はまた次回をお楽しみにしてください。

予定では、ゴールまで行けるかと思っていましたが、マイルールに基づき

「時間切れ」でした。次回は、大量の研磨と最終形の確定、

出来れば塗装まで終わらせたい。欲を言えば「完成」まで進みたいと思います。

 

良かったら、ポチッとお願いします。

フォロアー募集中です。(未だに8名)

にほんブログ村 その他趣味ブログ 日曜大工(趣味)へ

 

ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

読者の皆様のコメントをお待ちしております。 

 

コメント欄はかなり下の方になります。

それでは、また次回。