【前回の続き】
今回の記事では、前回の記事の通り
- もう1枚すのこを同じ様に分解して必要な枚数をカット、研磨
- 色の具合を見て塗装(1度または2度塗り)
- 角度に注意して貼っていく
- はみ出た部分を纏めてカット
- 空いているスペースを切り落とした端材で再度埋める
ここまでの内容を投稿します。
【はみ出た部分をカット】
一晩乾かしたので、はみ出た部分をカットします。
この状態でスライド丸鋸ではカット出来ないので、丸鋸でカットします。
いつ使うのか?分からないけど、便利そうなので作った治具がここで登場!
凄く便利でした。(作って大正解)
まだ、貼っていないスペースに切り落とした端材を再利用して、足りなければ
新たにすのこを解体して追加します。
【隙間を埋める】
端材の再利用でギリギリ足りそうなので、今回も仮合わせをしてみます。
同じ様に貼っていきます。
ところが、チョイと困った問題が発生しました。
2~3㎜足りない。端材はあるので貼ることは出来ますが、間違いなく
直ぐ取れてしまうと思います。この場合、読者の方だったらどうしますか?
強力なボンドで接着する?大きい板を貼る?(すのこは同じ幅なのでありません)
色々な考え方、方法はあると思います。
私が行った方法は・・・「切る」
そもそも大きさの指定は無いので、足りない部分を切り落として
あたかも、ピッタリでしたと言わんばかりの状態にします。
これでヘリンボーンとしての貼り付け作業は完了しました。
この後、これは何処に向かっていくのか?
テーブルにしては少し小さいので、「トレー」として仕上げていくことに
します。そのために、友人が購入して来たおまけの木材が奇跡的に役立ちます。
ここから先は、次回の「友人からの依頼その③」までお待ちください。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
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それでは、また次回。