【もう2月です】
今年もあと11か月で終わりですね。
この前、クリスマスだ、正月だと言っていたと思ったら、もう2月です。
と言いながら2月もあっという間に終わり、結局「今年も早かったね」の
一言に集約される気がします。どうでもいい、個人的な感想でした。
【今回で完成】
さて、今回は3部構成の第3回目(最終回)です。
今回は、仕上げですので、天板部分は前回完成しているので、友人が偶然
一緒に購入して来た木材を使って枠を作ります。
この枠を取り付けて完成です。
【枠作り】
今回の作製物は、その①から読んで頂いている方はご存知だと思いますが、
友人の材料持ち込み企画です。(足りないものありますが)
その割に、具体的な寸法などは一切ないと言うほぼ丸投げ企画です。
この背景が大前提であることをご理解下さい。
2セット(4枚)購入してきているので、丁度足りました。(偶然?必然?)
これを45度で角を落として「斜め相欠き」と言う技法で固定します。
これで45度にカットします。内寸と外寸を間違えずに4枚をカットします。
念のため、仮合わせで確認します。
大丈夫そうです。ですが、この木枠も塗装してから固定します。
【木枠を塗装】
塗装と言っても、使う塗料はこちら!
枠なので、「黒」で塗装します。
乾いたら裏面も塗装して固定します。
【木枠の固定】
木枠の四隅をボンドで接着して固定します。
乾燥したので、ベルトクランプを外してみると・・・
微妙にズレている。(角が合っていない)
角の面取りと言うことで、ヤスリで研磨します。その後再塗装で仕上げます。
研磨することで、角が丸くなり綺麗な仕上がりになりました。
【最終仕上げ】
木枠を取り付け、面取りと再塗装をして、補強のためにピンタッカーを打ち、
最後にヘリンボーン柄にニスを塗って完成です。
ヘリンボーン柄は全て水性塗料で塗装しているので、今後トレーとして
塗れた食器やグラスを運んで塗料が滲まない様にニスを塗ってツヤと多少
防水効果を追加して完成です。(本来ならウレタンニスを塗るべき)
【後日引き渡し】
木枠の深さも約15㎜ほどあるのでトレーとしては十分だと思います。
これを後日、友人に引き渡しますが、どんな反応をするのか?
喜んでくれるのか?ガッカリするのか?無反応なのか?
もしも、ガッカリした場合は、私が使うのですのこの代金を負担して買取ます。
(多分、そんなことは無いと思いますけど)
喜んでくれたら、自分用に作ってもいいなと思いました。
結果は後日。
※友人は塗装前の仮合わせまでしか見ていません。ランダムに塗装することも
知りませんので、反応が楽しみです。
塗装は木目もあるので、塗ったら拭き取るを繰り返したりの塗り方です。
【今回の材料費】
友人が100均(セリア)で適当に購入してきましたが、実際に使用したものは
- すのこ(小)・・・2セット 220円(税込)
- 角材・・・・・・・2セット 220円(税込)
- ベース板・・・・・私の端材なので0円(税込)
- その他・・・・・・塗料等は在庫で0円(税込)
塗料、ピンタッカーなどは材料費に含みませんが、ザックリ440円。
500円以内で作れました。(節約DIYですね)
友人の評価額はいくらくらいになるのかも楽しみです。
私の自己評価は、「1000円」(税込)です。(高いかな?)
今回、余った未使用品のすのこは、私の在庫として使っていいとのこと。
次回の無茶ぶり用の在庫?自由に使っていいらしいけど。
完成して引き渡しの時に「あれ」を御礼として持ってくるらしいです。
【友人の「あれ」とは?】
「あれ」とは?私のイメージしたものと合致するのか?何か楽しみです。
毎回のことですが、特にビジネスでは無いので、無償でいいんですけどね。
友人も理解していますが、無償にすると今後の無茶ぶりが出来なくなると
思い、「御礼」として、現金以外のものを私にくれます。
私も、拒否せずに「ありがとう」と言って頂きます。
【ヘリンボーンの次は…】
私も勉強のために、YouTubeパトロールをして色々な柄を探してみました。
ヘリンボーンよりもう少し手間が掛かる柄で、「オルテガ柄」と言うのを
見つけました。これも、大きさによって色んなアレンジが出来ます。
今回の様に、すのこを使うのか?板の厚さをどうするのか?詳細は全く
未定です。(何も決まっていません)
チョット興味があるので、近日中に挑戦してみたいと思います。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
コメント欄はかなり下の方になります。
それでは、また次回。