DIYnom’s blog

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<DIY>充電器のコードが気になる

【気になる】

スマホの充電を何処でするか?リビング?寝室?作業場?

私はリビングで行っています。テレビ前のローテーブル(手作り)の上で

充電をするのですが、ドコモの純正充電器が大分前に接触不良なのか?

役目を果たさなくなったため、100均のUSBケーブルと変換コンセントを使用

しています。純正より時間は掛かりますが機能しています。

しかし、コードが落ちたり、引っ掛かったりと、毎回気になりイラっとする

ことが多いので、今回の「節約DIY」はこの問題を解消します。

 

【もちろん端材】

私の「節約DIY」=「端材」です。今回も端材で作ります。

これくらいの端材で出来そうです

更に、「自分用」なので細かい寸法も拘りません。(穴位置などは除く)

メインの板に合わせて補強材をカットします

カットした補強材は、この後メインの板に垂直に固定するのに使用します。

コード通す位置に印を付けます

先ほどの補強材の厚み分の線を引いてから、残りのスペースの真ん中あたりに

コードを通す穴を開けます。

 

コードの太さは3㎜

コードの太さの3㎜ではコネクター部分が通らない。

 

【落下防止】

コードの太さは3㎜ですがコネクター部分の方が大きいので、コードを通す

には当然コネクターの大きさに合わせて穴を開けますが、致しません。

何故なら、コネクターが抜けてコードが床に毎回落ちるからです。

そこで、私がおこなった方法は・・・

穴を開けた後に半分にカットしました

これで、コードを挟み込むことで、コネクターが引っ掛かり、落ちることは

ありません。ですが、ここで「自画自賛ポイント」です。

いつもの私であれば、3~4㎜のドリルで穴を開けて、半分にカットして

いたはずです。半分にカットする時に何を使う?・・・スライド丸鋸です。

 

今使用している刃の厚みが1.5㎜を忘れてはいけない

スライド丸鋸の刃の厚みが1.5㎜、コードの太さが3.0㎜なので最低でも

4.5㎜以上の穴を開けないとコードを挟むことが出来ないことに珍しく

作業前に気付きましたので、今回は5.0㎜のドリルで穴を開けてみました。

 

【あとは接合】

ここからは、全て接合するのみです。

  1. メインの板に補強材を接着
  2. コードを挟んで接着
  3. 2の終了後に外れない様に補強材を追加
  4. ローテーブルに取り付けて完成

上記の4つの工程を進めます。

 

補強材をボンドで接着します

ここで順番を間違えました。先にコードを挟んでから固定した方が

効率が良かったです。気付かずに作業を進めました。

 

コードを通して接着します

コードの穴もピッタリです。

 

裏側に補強材を追加

コードを挟んだ板はボンドのみなので、補強材を入れてビス止めしました。

裏側からなので、見えません。

 

完成しました(上から見た時)

下側から見るとこんな感じです

これをローテーブルに取り付けたら終了です。

 

スマホスタンドは固定していません

スマホスタンドは、必要な時だけ登場するので、固定はしません。

コードは固定します。

邪魔にならない位置に固定します

5~6年前に作ったテーブルなので、反りや歪みのことを気にせずに作った

ようで、微妙にズレていますが、天板にはウレタンニスを3~4度重ね塗りを

しているので、未だにツヤと撥水は抜群です。

テーブルの脚にビス止めしました

ビス2本でバッチリ固定出来ました

充電中はこんな感じになります

未使用時はこんな感じです

今までは、未使用時にコードが落ちて、イラっとすることが多かったのですが、

これでイラつくことも無くなります。

 

スマホはタイプC型ですが、先を外せばタブレットも充電できます。

 

今回も、端材だけで完成出来ましたので、「ほぼゼロ円」です。

今回作製した物を何と呼べば良いのか分かりませんが、未塗装なので

天板のウレタンニス塗装と、比較すると違いが分かります。

 

常にネタのストックはありませんが、果たして次回の「節約DIY」は

どんな作業になるのでしょうか?

 

 

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ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

読者の皆様のコメントをお待ちしております。 

 

コメント欄はかなり下の方になります。

それでは、また次回。