【前回は公開されず】
予約投稿で年末年始の記事を登録しましたが、前回は公開されませんでした。
いつものことですが、原因は分かりません。
どうでもいいのですが、前回の記事を載せておきます。
【より便利に】
今回は、前回の集塵対策から引き続き、「スライド丸鋸」に関する内容です。
私は「ストッパー」と呼んでいますが、正式な呼称は良く分かりませんが、
「定尺ストッパー」などと呼ばれているものを新調します。
箱や棚を作る時は、同じサイズで複数カットすることが多いので、
既に「定尺ストッパー」を端材を使い使用していたのですが、何か使い辛く、
ズレることも多いので、年末の大掃除で出て来た端材を使い作ります。
直角に接合した板をクリップで固定して使用していました。
【端材です】
今回も、自分用ですので「端材」を使います。
寸法などは特に気にしていません。適当です。
この端材に切り込みを入れて差し込んで固定出来るストッパーを作りたい。
工程はこれだけなので、瞬殺で完成させます。
墨線上にスライド丸鋸で切り込みを入れれば、完成だと思いましたが
そんなに甘くありませんでした。固定が難しく、万が一キックバックしたら
大怪我するかも知れないので、手鋸で地道に切り込みを入れていきます。
(テーブルソーがあったじゃないか!すっかり忘れていました)
DIYアドバイザーの実技試験の練習を思い出します。
木の繊維に逆らって切るので、時間が掛かり、何故か微妙にズレています。
切り込みが出来たら、フェンスに挿してみます。
何度か繰り返して、溝の幅を少し広げてピッタリ入るようにはなりましたが、
ここで、新たな問題が2点発覚しました。
- 裏側のビスに干渉する
- 目盛りとして貼っているマスキングテープがめくれてしまう
この2点を解消するために、追加作業を行います。
干渉部分をカットして、切り込みの幅を少し広げて無事完了です。
直角に切ったはずが、また曲がってしまいました。干渉はしなくなったので、
これで良しとします。切り込みも少し広げてピッタリになりました。
【使い方】
前作同様に、目盛りとストッパーの右端の位置を合わせます。
きつく固定出来ているので、ズレることも無く上手く出来ました。
気になるのは、目盛りのテープが破損しないか?今は1㎜もズレずに完璧な
位置に貼ることが出来ているので、簡単に剥がしたくないので心配です。
以前の物より、コンパクトになり場所を取らず、しっかり固定出来るので
作ってみて「正解」でした。
今後も、「端材の再利用」は続くことでしょう。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
コメント欄はかなり下の方になります。
それでは、また次回。