DIYnom’s blog

無ければ作ればいい

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ウェットからドライへ

【コロナ対策?】

最近聞かなくなりましたが、その昔「マスク」「手洗い、うがい」「消毒」

と言うワードは嫌と言うほど毎日目にして、耳にしていました。

その当時から色々な店舗や施設で過剰に頂いた未使用品のウェットティッシュ

と言うのか?ウェットシート?と言うのが正解なのか分かりませんが、

使い捨てのアルコール消毒のおしぼりです。(以下おしぼり)

 

【いつの間にか】

多種のおしぼりを頂いては自宅で使い切れない物は保存していましたが、

これらの使用期限など私は知らないので、ずっと貰っては保存の繰り返し。

いざ使おうと開封すると、「カッサカサ」に乾ききっています。

使い物にならないと、一時は大量に処分しましたが、勿体ない。

 

【違う使い方がある】

私の趣味は「DIY」で特に木工作業を中心に行っています。

作業の中で、「接着」と言う工程があります。私の場合は「木工用ボンド」を

使用して木材を接着します。その時に下手な私はボンドがはみ出たりすることも

多々あります。本来はみ出たボンドは、濡れ雑巾などで拭き取りますが、

今回はこの濡れ雑巾の代用品として使う事にしました。

 

完全にドライ化しています

【素材は丈夫】

ティッシュやトイレットペーパーなどよりも素材は丈夫に出来ています。

消毒用に使うのでは無いので、アルコールも必要ありません。

使い捨てで、改めて水を含ませてはみ出たボンド拭き用にするので、

水を入れる容器と余っている「おしぼり」を合体させます。

 

【新たな挑戦】

接合方法を今までやったことの無い接ぎ方に挑戦してました。

「矩形二枚組み接ぎ」と言う技法です。本当は「矩形三枚組み接ぎ」と言う

凹凸が3つの技法に挑戦したかったのですが、先ずは簡単?と思えた技法を

クリアすべく予定変更で挑戦です。

 

【端材で作業開始】

失敗を恐れずに端材を使ってやってみます。

加工してみます

これを後2枚作ります

ジグソーテーブルで加工します

ザックリ4枚、これから鑿で微調整

ビビりで、墨線の内側でカットしましたが、内側過ぎて上手く出来ていません。

微調整はこれも不慣れですが、「ノミ」で削っていきます。

 

先日作ったバイスを使って固定します

このバイスは作って大正解。この治具のおかげで下手なりに作業が出来ました。

 

鑿で削ります

不慣れな作業で難しいです。少し削ってはノギスで計測を繰り返して

かつおぶし」が大量に出来ました。

 

【接着】

向きを合わせてボンドで接着します

微妙な隙間は私には見えません

パテで埋めるほどでも無く、初めてですので、このまま進めます。

固定して乾くのを待ちます

【最後はどうなる?】

単なる木枠にしかこの時点では見えませんが、この後もさほど変化はありません。

乾いたおしぼりを濡らして濡れ拭きおしぼりに変換する物になります。

2.5㎜の薄いMDFの端材を底部分に貼ります

これも当然の端材です。おしぼりのストックが落ちない様に底板代わりに貼ります。

ガタつくので逆側にも高さ調整用に貼ります。

裏側はこれで十分

【完成です】

今回も一体、何処が完成で、どう使うのか?さっぱり分からないですね。

いつの間にか、1枚仕切り板が追加されています。

表側

裏側

右:水入れ用の豆腐の容器  右:底板を付けたドライおしぼりのストック

これが答えです。豆腐の空容器に水を入れて、乾いたおしぼりを水に浸けて

使うイメージです。その他にも水性塗料を洗う絵具のバケツの様な使い方も

出来ます。豆腐の容器は重ねてストックできます。

初めての割には合格です(自己評価)

豆腐の容器は使い勝手が良く、便利なアイテムです。単体で使うとひっくり返して

大惨事を招く恐れがあるので、木枠を作ることで安定します。

 

ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

読者の皆様のコメントをお待ちしております。

 

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それでは、また次回。