【気付けば3倍に】
昨日の記事にも書きましたが、以前の平和な価格から、令和の価格は当時の3倍に
価格高騰。同じ物が398円⇒998円、980円⇒2980円って
気楽に買おうとは私は思えないので、在庫の端材を使って何かを作ることにします。
【端材の在庫】
少し前になりますが、細かい端材を一掃して大処分しました。
それでも、まだ在庫は多いので使えそうな物を使って、在庫を減らしつつ
日常生活で役に立つ物を作りたいと思います。
最も在庫が多いのは、安い板として多用している「ファルカタ材」と言われる
合板です。この板を加工する時にボンドで接着する機会も多いので、
この板の断面にボンドを簡単に塗る治具を作ります。
【端材で作る】
ファルカタ材の厚みは平均で11.5㎜~11.8㎜くらいなのでこれに合わせて
端材(ファルカタ材)をカットします。
この断面にボンドを塗るときにヘラで延ばすと大抵こぼれます。
少なければ、当然足りないので手間が増えるので、さっと塗れてこぼれにくい物
を作ります。
端材なので、長さも合っていません。固定した後に調整します。
ビスの穴位置なども適当なので微妙にズレていますが気にしません。
【これで完成です】
中央の出っ張っている木材が本来ボンドを塗る板です。
ボンドを塗った後に、今回作った治具で塗り延ばすことで、余計なボンドが横に
こぼれることも無く、サッと塗ることが出来る様になりました。
この治具に付いたボンドは、水洗いもできますし、濡れた布で拭き取ることも
出来るので、今回は手軽に出来て、材料費も掛からず便利な物が出来ました。
今後も今回の様な「地味」な端材企画がメインになると思います。
ということで、本日はここまでです。
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それでは、また明日。
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