【汚れが落ちない】
先日、作業台の汚れを研磨してみましたが、完全には取り切れませんでした。
このままでもいいかな?とも思いましたが、また塗料や汚れが付いてしまうので、
染みこみにくくするために、「塗装」してみようと思います。
【丸缶塗料は…】
久しぶりに広い面積を塗装するので、長期在庫である通称:丸缶の塗料を
引っ張り出してみたのですが、なんと、蓋が少し開いており
中身はカッチカチの石になっていましたので、即処分しました。
その他の塗料として、以前よりちゃんと蓋が出来るタイプの物もあるので
こちらを使います。
欲張って1番大きいサイズ(1.6L)をだいぶ前に購入しましたが、固まることも
無く使えました。
従来の塗料は「牛乳」みたいですが、この「ジェルステイン」は「ヨーグルト」
みたいな感じです。決して固くはありませんが独特な商品です。
狭い範囲であれば、スポンジなどで伸ばしながら塗ると作業しやすいです。
【最初はざっくりと】
表面は研磨してあるので、1度目は下地作り程度の気持ちでザックリ塗りました。
本来であれば、「コテ刷毛」などを使って(持ってはいます)木目に沿って
塗るのが基本ですが、何故か気付くと刷毛で塗っていました。
画像ではあまり変化が分かりませんが、実物では少し白さが増してきました。
水性なので乾きも油性より早いです。これが乾いたら1度軽く研磨して、
状況に応じて更に重ねて塗るか?もしくはニスでコーティングして仕上げるか?
を判断します。
特に白壁の様な仕上がりを目指している訳では無いので、中途半端な仕上がりに
見えるかも知れませんが、それはそれで「味」ということでご了承ください。
【翌日の状況】
翌日の朝に確認すると、乾燥はしています。
塗りムラももちろんあります。(気にしていませんが)
これ以上塗るのも面倒なので、これ以上の塗装はやめました。
この後は、表面のザラツキを研磨して、ニス仕上げです。
ザラツキも取れてツルツルな手触りです。
【仕上げはウレタンニス】
ニスも何種類か持っているのですが、大きく分けると・・・
水性、油性、更にニスとウレタンニスに分かれるようです。
室内で使うので、臭いので出ない「水性」を選択し、
更に、通常のニスは光沢などの被膜を作りますが、ウレタンニスは更に「撥水」
機能もあるので、今回は「水性ウレタンニス」(無色)を使用することにします。
ウレタンニスを1度塗り、乾燥後に塗料と同様に#400のヤスリで研磨しました。
結果は、全く問題無い仕上がりだったので、これで完成とします。
今後は、万が一塗料をこぼしても染み込むことは無いので汚れにくいはずです。
【小さなお祝い】
ネタ切れに苦戦しながら、何とか1周年を迎えることが出来ました。
自分へのご褒美として、いつもコメントを下さる「なすぼんさん」が記事に
紹介してくれて、「ampinさん」が直ぐに購入したのを記事で知り、
私も買って来ました。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
コメント欄はかなり下の方になります。
それでは、また明日。