【予期せぬ問題】
前回、治具の改良を行い、ボンドを塗って作業が終了していました。
今回は、実際に集塵ホースを繋いで動作確認を行います。
【動作確認の結果】
予想外な結果もありました。
アクリル板が少し小さくてしたの隙間から木くずが出て来てしまった。
集塵ホースの取り回しが上手く出来ていないので、本体が動いてしまう。
追加での改善点は、
- アクリル板の位置を下げて隙間を無くす
- 集塵ホース用の何か固定出来るものが必要
- もう手遅れだが、集塵用パイプ(マーブル)の位置が高い
【即改善】
出来る箇所から治していこう。
1.アクリル板の位置は枠の下側に合わせて修正しました。
ビスの穴の跡が珍しく気になりましたが、無視。
2.集塵ホースへの対応は端材を使用して「受け」を簡易的に作りました。
相変わらずの下手さで余計な手間が追加されました。
残りはジグソーテーブルを使って作業すれば良かったのですが、面倒くさいと
思い、手鋸でカットを試みます。(DIYアドバイザーの実技練習以来)
相変わらず下手です。性格が曲がっているからか?真っすぐ切れません。
微妙に曲がっています。更に右側はもっとひどい結果になりました。
これが現実です。ヤスリで研磨して誤魔化します。
予定とは違う姿になってしまいましたが、これで集塵ホースを乗せます。
ホースの長さは乗せているだけなので調整可能です。
【再度確認】
前回の問題点は修正したので、もう1度動作確認をします。
かなり改善は出来ているのですが、吸引口の位置がやはり上過ぎたので、
木くずが外には出ないのですが、思った以上に中に溜まってしまう。
もう少し改善が必要です。
【ダメ元】
マーブルの空容器はまだあるので、試しに加工してみました。
ここで、自画自賛。
適当に切った割には、ほぼピッタリです。
この状態で、再度確認します。
木くずの量にもよりますが、思い付きだけで作った治具の割には上出来です。
加工する板の大きさや穴の大きさによって新たな問題が発生するとは
思いますが、私レベルであれば特別な加工などは皆無だと思うのでこれで
十分です。狭い作業場の木くず対策がまた1つ改善出来たと自画自賛。
【手鋸治具】
今回も真っすぐ切れなかったので、YouTubeでも良く見かける「手鋸治具」を
作る必要があると判断。早急に作りたいと思います。(もちろん端材で)
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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それでは、また次回。