DIYnom’s blog

無ければ作ればいい

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<DIY>スライド丸鋸の集塵対策

【試行錯誤】

私の狭い作業場で大活躍してくれている「スライド丸鋸」ですが、問題もあり

ます。使えば使うほど木くずが舞います。何度か対策したのですが、上手く

いかず、毎回「きな粉」の様な木くずが舞っています。

今回は上手くいくのか?実験の開始です。

 

【ヒートガン?】

先日の「ブラックフライデー」のセールで購入した「ヒートガン」を使って

加工してみようと思ったのですが、今回は出番は無さそうです。

 


 

 

【塩ビパイプ】

今回は、前回失敗した「集塵対策」で使えそうな物は流用して作りたいと

思っているので、塩ビパイプとホースを使っていきます。

 

【過剰在庫】

私の中での「DIYあるある」で、ホームセンターに行った時に、在庫があるのに

また買ってしまう。今回の塩ビパイプが、まさにこのパターンです。

こんなに在庫があった

接続が出来る組み合わせもあれば、微妙に合わないものもあります。

これをヒートガンで加工しようと思いましたが、加工しないで出来そうです。

 

【前作の流用】

今回も使えそうな部品は、そのまま使用します。

サイクロン集塵機のホースが接続出来る様に前回ヤスリで研磨して作ったパイプ

は今回も使用します。

このパイプは今回も使用

本体とこのパイプを繋ぐホースを今回新たに投入しました。

このホースとパイプがまさかの「シンデレラフィット」です。

ピッタリ嵌りました

抜けることも無いので、このままでも大丈夫そうです。

 

【本体との接続】

スライド丸鋸本体にも純正の集塵袋が付いていますが、袋に木くずは溜まり

ますが、思ったほどの集塵力が無いので、今回はホースを直接接続して

吸引する方法で行います。

純正の集塵袋

これを外してホースを接続します。

しかし、本体とのパイプ径が当然合いません。これも以前試作品で作った

パーツがあるので、これを流用して何とか繋げたいと思います。

雨どいパイプのコーナージョイントを使った試作品

この試作品は本体には接続できますが、ホースとの径は全く合いません。

本体に取り付けるとこんな感じです

この試作品は、雨どいパイプ(茶色)の径が60㎜と塩ビパイプのエルボと言う

L字のジョイントが取り付けられるように作った物です。

なので、ホースとの接続を調整する必要があります。

 

【端材で確認】

試作品の穴が大きいので、ホースは入るが抜けてしまう。だったら、抜けなく

すればいい。試しに端材で仮合わせしてみました。

右:33㎜ 左:35㎜で穴を開けて仮合わせします

各々を半分に切ってホースを挟んでみます。

 

バッチリ!これで抜けない

適当に使った端材が偶然にも、ほぼ丁度いいので、角を研磨してこのまま

使うことにしました。

 

【本体に取り付け】

ひと通り出来上がったので、全部を繋げてみます。

全部が繋がりました

一応完成しました。試し切りでは問題無さそうですが、沢山切った時にどれだけ

吸引出来ているかはこれから検証です。

 

改善出来るかな?

メンテナンスも兼ねて掃除もしました。微妙にズレているクリアランスも

調整しました。これで集塵が上手くいけば最高なんですけどね。

 

【次回】

今回は出番が無かった「ヒートガン」を使って、サイクロン集塵機と接続

出来るパイプの加工を行いたいと思います。

そして12月なので、早めの作業場の大掃除で「きな粉」を無くしたいと

思います。細かい端材も断捨離で少し身軽にする予定です。

 

 

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ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

読者の皆様のコメントをお待ちしております。

 

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それでは、また次回。