DIYnom’s blog

無ければ作ればいい

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<DIY>空き缶の再利用

【前回からの続き】

前回の記事では、端材で治具を作りました。

果たして、この治具が私のイメージ通りの活躍と結果を出すことが出来るのか?

これを実際に作業をして検証したいと思います。

 

diynom.hatenablog.com

 

【先ずは練習】

残念会で発生した空き缶を利用するのが本来の目的でしたが、

大好きな「氷結」は表面がゴツゴツしているので、これは使わない。

何かに使えそうだと保管していて余っている「コーラの空き缶」を実験台として

練習してみます。

 

線が見えない

コーラ缶の塗装が立派なのか?線は引けたが薄くて見えない。

練習なので、色々試してみよう。線が見える様にマスキングテープを巻いて

もう1度やってみる。

線は良く見える様になったけど・・・

ここまでは順調でした。これを線通りに切ることが出来るのか?

単純な私は、ペンをカッターナイフに交換して切れるのでは?と安易な考えで

やってみましたが、思った通りには切れませんでした。(当然ですね)

次は、カッターナイフで切れ込みを入れてフリーハンドで線上を切ってみました。

 

【この後失敗】

作り方の手順など分からないので、我流で作業をした結果、大きなミスをします。

そこそこ線に沿って切ることが出来ました

上部側に関しては、もう1本の線上でカットして口の部分だけにしたいのですが、

こちら側は不要部分なので、ハサミで切り落とします。

 

ハサミでカットしたのでバリが出ました

このバリは、ヤスリ掛けで整えます。

ここまでは良かったのですが・・・

アルミ缶なので、ハサミで切ることが出来るのでメリットではあります。

しかし、柔らかいので曲面はとても切りづらいのがデメリットです。

 

【切る順番も大事】

口や底の端に近い部分は、まだ多少硬い部分もありカッターナイフで切ろうと

しても、切りづらいですが切れます。真ん中あたりはペコペコで最も

切りづらい場所でした。(当たり前ですね)

最初に不要部分も含めて、中央部分から切るべきだったことを今頃知ります。

そして何とか3つのパーツを切り出しました。

この後、更に失敗の連続

画像の右(蓋)と左(底)は切断面を研磨してある程度綺麗になりましたが、

中央のパーツ(繋ぎ)は柔らか過ぎて上手く切れず、研磨も上手く出来ません

でした。でも、練習なので1度最後まで作ってみます。

 

【間違えた】

金属用接着剤(ダイソー)を使って接着したのですが、中々くっ付かない。

更に切れ方もガタガタで凄く汚らしくカッコ悪い。

でも、練習なのでこれも無視して前進あるのみ。

接着してみるが・・・

中央部分で使用する(繋ぎ)パーツは1~2㎜切って内側に嵌る様にしたのですが、

これの作り方を強引に接着した後に、大きな間違いをしていたことに気付いた

のですが、時すでに遅し。

 

【気にせずゴールへ】

スタートから失敗の連続ですが、何度も言いますが「練習」ですので、

1度ゴールまで行くことで、手順や、改善点が明確になると、何とも前向きな

考えです。

小物入れ?の完成です

酷い結果でしたが、一応完成しました。

沢山失敗をしたので、改善点が分かりました。

理想は、塗装を全部落とした状態で作りたいのですが、コーラ缶の塗装は

とてもしっかりしているので、簡単には落ちませんでした。

文字の位置や向きなども考慮して作る必要もありますね。

次回は、今回学んだことを活かして、もう少し綺麗に作りたいと思います。

 

 

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ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

読者の皆様のコメントをお待ちしております。 

 

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それでは、また次回。