DIYnom’s blog

無ければ作ればいい

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<DIY>アルミの空き缶

【気分転換】

実技試験の練習で失敗の連続でメンタルが凹んでいます。

試験まで時間が無いのに、相変わらず1回では上手く出来ない。

たまには、違う作業でリフレッシュしてみようと思います。

 

【アルミ缶】

私は下手なりに自炊することが多く、焼いたり、炒めたりすることが多いので、

油をよく使います。某100円ショップで「オイルボトル」と言う物を購入したの

ですが、とても残念な商品でした。空位穴が無いので出て来ません。

更に傾け過ぎると、口の部分ごと取れてしまうので、「戦力外通告」です。

そして、YouTube動画でキャンプ用品としてですが、発見したので挑戦

してみます。材料は、「アルミ缶」の空き缶を2個のみです。

これで作ってみます

YouTube動画では、「オイルポット」としてでしたが、私にとっては名前は

どちらでも構いません。キッチンで今後便利に使えればいいのです。

 

【穴を開ける】

先ずは、適当な位置と大きさで穴を開けます。アルミ缶なので、カッターナイフ

でも、ハサミでも比較的簡単に加工できます。

円のはずが、早くも不安な状態です

円をイメージして切ったのですが・・・最後には何とかなるはず???

 

【上部をくり抜く】

次は、缶の飲み口の面をくり抜きます。この面は側面より厚みがあるので、

簡単には切れません。金切りばさみであれば作業はスムーズですが、

もちろん、私は持っていません。そこで、金属用ドリルでいくつも穴を開けて

からハサミで切ります。

この面をくり抜きます

ドリルとハサミでザックリくり抜きました

この断面のバリをヤスリで研磨するのですが、とても作業がしづらいので、

以前自作した治具で研磨することで、大幅時間短縮を図ります。

これは便利で早かったです

対金属なので、摩耗も早いです

時間の短縮と引き換えに、あっという間に摩耗しました。(交換可能)

 

バリが無くなり綺麗になりました

この時点で、もっと簡単にできると思っていました。早くも苦戦中です。

 

【注ぎ口】

続いて、注ぎ口を作ります。紙を使って型紙を作ってから加工します。

後で微調整はするので、ザックリで問題無し

イメージができたので、この型紙を使ってアルミ缶をカットします。

もう1つの空き缶はこのために使用します。

内側からアルミテープで固定します

内側からアルミテープで固定することで、最初に円状にくり抜けなくても

漏れることはありません。アルミ缶で作った注ぎ口の画像は後ほど出て来ます。

 

【蓋】

先ほど注ぎ口を作った缶の底の部分を使って、「蓋」を作ります。

ザックリ切り落として、ピッタリ嵌る様に研磨していきます。

研磨したら取手を付けます

自作治具で中心を出して穴を開けます

最終的には、もっと綺麗に仕上げますが、完成イメージはこちら

まだ完成していません

注ぎ口の角度の調整、蓋に取り付けた取手が少し長過ぎたなど、改善点は

この後修正します。急遽、側面にも取手を付けることにもしました。

 

 

丸棒を加工して取り付けます

この加工した丸棒を側面に取り付けて取手にします。

取り付けは内側からビス止めです

 

 

【ほぼ完成】

余り綺麗に作ることは出来ませんでしたが、仮完成とします。

あとは、使いながら修正を行っていきます。

仮完成

「オイルボトル」?「オイルポット」?何でもいいです。

私にとっては、「油さし」です。どうにもならない場合はバラシて不燃物で

処分します。便利なら2号機、3号機を作るかも知れません。

今回は材料費も殆ど掛かっていませんし、空き缶は多数あるのでやり直しも

増産も出来ます。初めてアルミ缶の加工を行いましたが、予想以上に

難しかったです。慣れたらもっと綺麗に作ることは出来そうです。

 

 

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ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

読者の皆様のコメントをお待ちしております。 

 

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それでは、また次回。