【製作開始】
現在、「オモト」と「アップルミント」が同じプランターにいます。
ミントの驚異的な繁殖力がオモトの栄養分まで吸収したりするのか？
今更ですが、気になり、不安でもあるので、４号機を作ることにしました。
以前作った１～３号機の材料は、格安の「野地板」を使用しています。
今回も在庫があったので、同じパターンで大きさは異なりますが、
「統一感」を重視してなるべく近い見た目で作りたいと思います。
【さすが野地板】
価格が安くて私にとってはとても有難いのですが、安いなりの問題もあります。
- 表面がザラザラ
- 幅が同じでない
- 反りが大きい
前作までは、表面のザラザラが気になり研磨するなど、私なりの「丁寧」を
追加して作製しましたが、今回は「ワイルド感」と言う名の「手抜き作業」で
細かいことは気にせずに作ってみます。（大きな差は無いはずだと思います）
【自作治具登場！】
以前作製した「手作り治具」を使って固定してみます。
手作りだけあって、市販品より少し動きが硬いですが、ちゃんと仕事はします。
なるべく目立たない様に調整はしていますが、完全には解消しません。
【問題発生】
致命的な問題ではありませんが、固定を前作同様「千両箱風」にするので、
「三方面金具」で固定します。この金具も塗装済みで市販されている物も
ありますが、割高になるので、もちろん未塗装の金具を自分で塗装します。
ビスも含めて、塗装するのを忘れていました。（これが問題でした）
ここで、新たなミスに気付きました。
下地処理としての「プライマー」を塗るのを完全に忘れていました。
この後は、各板を金具と柱を使って固定します。
（１号機のみ大型なので柱で補強しています）
前述の通り、野地板の特徴である「幅が異なる」ので、同じ板をカットしても
高さが異なり、また隙間が出来ます。前作まではコーキング剤の代用品として
木工ボンドを流し込んで隙間を埋めています。今回も同様です。
【枠組み】
コーナークランプで角を合わせてボンドと金具で固定したいのですが、
何故か幅が違うので、鉋で段差を無くします。
今回で４台目になるので、手抜きで作ろうと思いながらも、１番精度が高そうです。
【簡易パテ】
板の継ぎ目の段差を鉋で削ってほぼ段差をなくしたので隙間もほぼありません。
念のため、土を入れる前の段階で簡易パテで埋めておきます。
後は隅っこなどの隙間を埋めますが、内側で土が入るので綺麗に塗る必要は
ありません。漏れが無ければいいのです。
今回は、板の幅の問題もありますが、底に穴を開けずに隙間を空けて水抜きを
行う様にしました。（手抜き作業です）
【ステンシル】
今回は、「オモト用」として４号機を作ります。オモトは派手さはありませんが、
ずっと育ち続けるので、「オモト」の英語名で印字したいと思います。
AIのBingに聞いたら、「Rohdea」と教えてくれました。今回はザラ付いた
野地板の表面なので、カードタイプの物を使用しました。
ここで、ミスが発生しています。「４」の少し上の部分が剥き出しです。
気付かずに、スプレー噴射です。ヤスリで削りました。
この板を正面にして固定します。
文字の位置が真ん中過ぎるのも、おかしいかなと思い、少し左よりにしました。
【ここで端材】
野地板の端材（大きさバラバラ）を使って、上下のパーツを内側から固定します。
ボンドを厚めに塗っているので、隙間を埋めつつ接着はしていますが、
ボンドのみなので、端材を使って上下を繋げます。
これも、土の中に埋まるので大きさなどは何でもいいんです。
これで、作業工程は終了？（現時点では）
【完成？】
プランター自体は完成ですが、これを何処に置くのか？
ミントのプランターとのバランスはどうするのか？
水抜きの隙間はあれでいいのか？
などなど、不安要素も多いので完成とは言い切れない様な気もします。
次回、レイアウトと決めて入れ替えなども行っていきます。
新たな問題が発生しなければ、「完成」です。
次回は、オモトの引っ越しです。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
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それでは、また次回。
