今週のお題「やったことがあるアルバイト」
【３０年ほど前】
学生時代のアルバイトの話です。
出会いを求めてのアルバイトでは無く、何よりも「お金」が欲しくて
楽しさは全く無く、「気合と根性」のアルバイトでした。
【やる気＝採用】
当時と言うよりは、このアルバイト先だけでしたが、採用面談は個人では無く、
集団面接でした。さらに、細かい質問などありません。覚えているのは、
体は丈夫ですか？いつから来れますか？直ぐにやめないでくださいね。
の３つでした。この時点で肉体労働だと言うことはお分かりですね。
【年末の２週間】
契約内容は、短期のアルバイトで夜間作業です。工事現場ではありません。
宅配便の仕分けと集配所での運搬です。
当時はスキー全盛、スノボが出始めた頃です。
- 18時～27時までの９時間（30分休憩2回なので、実働８時間）
- 日給制で15000円（交通費別）
- 悪魔の飛脚の微笑み付き
詳細はこのあとです。
【初日から】
私と同じタイミングで採用された人たちが集められて、作業の説明を受けます。
集配センターのスケールは違いました。同期と言われる人数は・・・
ザッと見ても１００名以上は軽くいます。
お歳暮やクリスマスプレゼント、正月用の荷物などのエリアを望んでいましたが
私の場合、当たり前の様にスキー関連の地獄エリアへ直行です。
【そりゃそうだ】
30年前で日給15000円のバイトなど私で出来る職種はそうそう無かったです。
体力にはそこそこ自信はあったのですが、この金額にはちゃんと理由がある
ことを体で感じました。
初日１００名いたはずの同期が、翌日には約半分に。
更に翌日にはその半分。・・・１週間後には殆どいません。
面談の時に「直ぐにやめないでね」の意味がここで分かりました。
【悪魔の飛脚の微笑み】
１００名以上いたはずのメンバーが後半は１０名ほどです。
人数が減り過ぎたため、あと３０分であがりだ！と思うと、悪魔の微笑みです。
責任者の方から、「人が足りないので残業出来る？」「残業代はちゃんと払うよ」
と明け方でクタクタなのに、「満面の笑み」で囁きます。もう少しで短期バイトも
終わりだし、お金貰えるならと無謀な残業に突入です。（プラス２時間）
【無事に終了】
私は、２週間の期間は無事に終了しました。更に残業までしていたので
バイト代も当初の予定額より大きく上振れして良かったです。
更におまけでお菓子の詰め合わせなども最後に頂きました。
責任者の方や社員の方からは「もっといてくれよ」などと嬉しい言葉を頂きましたが
短期だから出来たことであって、毎日働いている社員の方々を尊敬しました。
以上が、私のアルバイト経験談でした。今思うと、若さの勢いって凄いと
思います。今では出来ないので、貴重な経験でした。
普段はDIYの記事を投稿しています。
興味のある方は、遊びに来てください。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
コメント欄はかなり下の方になります。
それでは、また次回。
