DIYnom’s blog

無ければ作ればいい

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プランターを作る2日目

【作業継続】

今回で完成できるか?作業時間は音が大きい作業は17時まで(自主規制)

塗装や多少の組付けなら17時以降も作業可能。

前回は、底板の作製程度で終了していますので、側面の作製と固定が

今回のメイン作業です。

  1. 側面の固定(ボンド+補強材)を長辺、短辺各2枚ずつ
  2. 角の固定として「三方面」を使うので塗装する
  3. 底板と側板固定
  4. 底板に脚を取り付ける
  5. 表面全体の研磨とニス塗装
  6. 完成予定

 

diynom.hatenablog.com

 

【補強材追加】

ボンドだけでは強度不足なので、内側に端材を使って補強材として追加。

土の中に埋まってしまうので、細かい寸法などは気にせず、大体の目見当で

固定でじゅうぶんです。

内側に補強材を追加

【三方面金具】

初めて聞く方もいらっしゃるかも知れませんが、見たことはあるかと思います。

 

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今回はスプレーで塗装します

 

 

 

黒く塗装されている商品もありますが、私の手元にある物は、

シルバーですので、黒く塗ります。

簡易塗装ブースを作ります

今回はスプレーで塗装します

1回で塗ろうとすると、おそらくムラになり、厚塗りで綺麗に仕上がらないと

思いますので、面倒でも薄塗りを何度も重ねて塗るやり方をお勧めします。

ちょっとずつの繰り返し

 

今回は3度塗りです

 

綺麗し出来ました。

 

 

 

【おまけ】

今回のプランターには全く関係ありません。黒く塗る機会があったので

ついでに塗りました。以前作ったスマホスタンドです。

音の出口部分が無色?

中を塗る

 

ある程度マスキング

全部をマスキングしない手抜きの結果、塗料が付着してしまいました。

 

共に綺麗な仕上がりです


【腐食対策?】

最初は何も塗装はせずに腐食することを前提に割り切って作るつもりでしたが、

内側は、防腐剤が無いので、水性塗料ですが、撥水効果があるらしいものを

防腐剤代わりとして塗ります。

ガーデニングのプロであるampinさんから頂いたコメントで、

「防草シート」を張ることをお勧め頂いていたのですが、気付くのが遅くて

今回張ることが出来ていません。

ampinさん大変申し訳ございません。

 

内側を塗装

不自然なムラがあるのは、隙間を手作りパテで埋めました。

塗料を塗ってから、パテを盛るのが本来の手順でしたが、逆になりました。

乾くのが待てないので、乾く前に塗料を塗った結果がこのムラに繋がりました。

しかし、土の中に埋まってしまうので、気にしません。

 

手作りパテで隙間を埋めました

木くず、水、木工ボンドを適当な分量で混ぜるだけです。

あとは、隙間に押し込む様に塗っていきます。(本来は乾かす)

 

野地板も単体での寸法は合っているのですが、

団体となると合わない、いつもの「歪み」「反り」の影響が出てきます。

 

【油断すると…】

前述の通り、塗料もパテも乾いていません。ついつい油断して乾いていない

所を触ってしまい、半乾きのパテがポロポロ落ちたり、塗料が手に付いたりと

音を立てて崩れていきます。そんな状況も基本「無視」です。

最後に調整すればいいので、前進します。

汚すぎて画像はありません。

 

【三方面で固定】

「歪み」「反り」で固定の難易度が上がったので、三方面金具を使って

固定します。

 

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金具をそのままのシルバーでは見た目が浮いてしまう気がしたので、

黒く塗ってみます。

予定では、下の四隅を固定するはずでしたが、上部の4か所にも使うことに

したので、追加で前回同様塗装します。

 

固定するビスも塗装しました

全ての角を固定する

この後問題発生

上下の四隅なので、8か所を固定していくと、段々と調整出来る幅が小さくなる

ことは皆様もご存知だと思います。

何度も言いますが、寸法は合っていますが、現実はズレています。

 

こんなにズレなくても・・・

固定していく途中では合っていたのに、最後の最後でこんなにズレている。

全てをばらしてやり直すなんてことはしません。

強制的に切り落とします。

 

これで良し

手鋸である程度切り落としたら、強引に「ノミ」で削り、最後にヤスリで仕上げて

パワープレーは終了。

 

【ゴールが見えて来た】

外から「三方面金具」で固定した内側の状態です。

底板と内側はこんな感じです

外側はまだ塗装していませんがこんな感じです

残りの工程は、

  1. 隙間を埋める
  2. 脚の作製と取り付け
  3. 外側のクリアまたはニスで塗装
  4. 最終確認
  5. 完成

【隙間を埋める】

内側にパテで隙間を埋めましたが、油断したことでポロポロ落ちたりもしている

ので、外側からライトをあてて隙間の有無を確認しました。

光が通る箇所にマーキング

全体を確認して、隙間(光が通る箇所)にマーキングします。

本来なら、内側も外側も「コーキング剤」で埋めるのが一般的かも知れません。

しかし、私の手元にそんな便利なものはありません。

外からパテを盛ると乾くのに時間が掛かるので、あるもので代用します。

 

木工ボンドを代用します

小さな隙間なので、ボンドで大丈夫そうです。乾けば透明になるし便利です。

 

【脚を作る】

隙間に入れたボンドが乾く間に、脚を作ります。

70で4本カット

ここで、読者の皆様に問題です。一部の方は楽しみにして下さっているようで

私も嬉しいです。この長さには、私なりの理由があります。

その理由は何でしょう?答えは次回の記事の中に記載します。

 

ダボ用錐で10㎜掘って70㎜ビスで固定します

 

【外側はニス?塗料?】

果たしてこのプランターの寿命はどれくらいなのか?全く分かりません。

ベランダなので、雨が直接ガンガンかかることは無いので、あまり意識して

いないのが本音です。なので、ニスでは無く「クリア」の塗料を塗ることに

しました。(塗らなくても良い気もしましたが)

これを塗りました

クリアなので、見た目は大きな変化はありませんが、これで完成です。

 

遂に完成しました

ボンドが乾いて透明になれば完成です。

プランター製作は全て終了しました。

絶対に市販品を購入した方が、安くて確実。

 

時間が掛かった割には大したものは出来なかった。

 

設置は次回の記事で報告します。

 

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ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

読者の皆様のコメントをお待ちしております。

 

 

コメント欄はかなり下の方になります。

それでは、また次回。