【図面】
何処から始めたらいいのかも分かりません。
今回は、巣箱の中に入れる「巣枠」の大きさに合わせて本体の
大きさが変わって来るので、巣枠を仮の大きさを想定してから
作成していくことになります。
【仮定】
巣枠を自作するパターンもありますが、YouTubeでも見ましたが
初めて作るど素人が同じものを10枚も作る手間などを考えたら
絶対に市販品を購入すべきと判断しています。(私の勝手な判断)
この巣枠が納まる内寸にミツバチが動けるスペースを足した大きさ
が必要です。
【作図】
これでいいのか?全く分かりませんが、修正するのを前提に
大雑把なたたき台として作成してみました。



仮の状態(下書き)なので細かい寸法などは何もありません。
少し出ている部分は前回の日本ミツバチ用同様、掃除用の
スライド板(引き出し)です。
横からの画像で何か汚れみたいのがあると思いますが、
これは「金網」です。頼まれていませんが私の勝手なアレンジです。
通気用の小窓を勝手に付けてみようと思っています。(無許可)
中にある箱状の物が仮定した「巣枠」です。
【平屋】
前回(日本ミツバチ用)は5階建てでしたが、今回は「平屋」の
ワンルームですが、幅と奥行きは大きくなります。
しかも、ボスから頂いた杉板を使用する予定ですが、1枚では
高さが足りないので、2枚接ぎ、屋根は3枚接ぎでの加工です。
非常に言い辛いですが、「反り」が大きいので何か問題が発生する
ことが予想されます。安易に簡単とは言えません。
【このあと】
この状態で組み立てたら即壊れるので、継目に補強材を入れるなど
追記は必要ですね。そして寸法を入力して依頼主に1回目の校正です。
前回も大きな修正は無かったので、今回も・・・?
デザインのOKが貰えたら、見積の作成です。
メインの木材はボスからの頂き物なので大半はゼロ。
補強材と金網、一部ビスを新規購入になるのでこちらの見積書の
作成ですが、前回の引き渡しの記事で読者の方からも「安い」との
意見を頂きましたので、事前に工賃を設定して作成した方が
良さそうです。前回は総額15000円でした。(材料費10770円)
私なりに頑張って作製した報酬は工賃として4230円でした。
下馬評では総額20000円以上だっただけに・・・
※見積に自分用の部品も載せろ、買っちゃえよなどと悪魔の囁きも
ありました。
【時間はある】
実際使用するのは4月からなので、修正、作製の時間はあります。
だからと言ってダラダラするのは嫌いな性格なので、無理はせずに
早めに図面を確定させて、見積の承認を貰って、さっさと作ります。
1番の恐怖は、日本ミツバチ用でも西洋ミツバチ用でも
「あと〇台作って欲しい」と言われることです。
作るのはいいのですが、同じ工賃ではやる気スイッチが入りません。
その時は交渉しますけどね。
【次回】
図面をもう少し加筆していきます。
作図ソフトを100%使いこなせていないので、一部私の
イメージが反映出来ていない部分もありますが、本番の作製に
なれば分かると思います。
作業まではもう少し時間が掛かります。
デザイン承認⇒見積承認⇒材料購入⇒作業開始の流れです。
中止でもいいんですけどね。
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ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
それでは、また次回。
