DIYnom’s blog

無ければ作ればいい

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<DIY>ブレッドケースの依頼①

自治会より】

今度の自治会イベントの時に、「パンを収納出来る箱を作ってきて欲しい」

と依頼が来ました。何故?直前になって軽く言うのかな?

米不足でパンを主食にするから?市販品はそこそこ値段がするから?

理由は分かりませんが、この時の私のベストアンサーは何と言えば良いのか?

 

diynom.hatenablog.com

 

【答えは一択】

「作ります。」の一択です。以前読者の方からのリクエストで2度

作ったことはあります。1号機は精度が低く失敗でしたがDIYで使っています。

2号機は改良したので、上手く出来ました。これはブレッドケースとして

使っています。理由は何であれ、依頼されたら対応するしかないです。

 

【お任せ】

材料、色、サイズの指定は無いので、私のセンスにお任せです。

ザックリ材料費だけは伝えて、納得頂いたので作ることになりました。

 

【材料】

以前作った時とほぼ同じもので作りますが、3回目になるので、更に改良

して、精度の高いものに仕上げたいと思います。

メインはこれ

いつもの「ファルカタ材」と「ダイソーのすのこ」です。

これに、前回のケースを作った時に使用した端材の角材など細かいものが

追加で出て来ますが、メインはこの2種類です。

 

【加工開始】

板はカット

簀子はバリを取って纏めてカットします

仮合わせ

箱状になるので、もう1枚天板になる板がありますが、底板と同じサイズ

なのと、枠組みなので今は除けています。

 

10枚を選抜

簀子3セットで12枚の板が取れましたので、このうち綺麗な板を

10枚選びます。更に順番も決めます。

 

簀子の厚みは6.5㎜

この厚みも後から重要になってきます。

 

【改良①】

簀子の板の面取りを行います。前回までは気にせずやっていませんでした。

今回は、鉋で4面×10枚の面取りを行いました。

地味な作業ですが重要です

簀子が柔らかいので、作業は簡単ですが、40回の繰り返しは辛い。

 

順番(配置)を決める

シャッターになるので、10枚のうち9位、10位は最上段の比較的

目立たない位置にします。

 

【改良②】

この簀子を裏面から固定します。

前回までは、「カバンテープ」を使用して固定していましたが、

今回はより接地面を増やして安定させるために、端切れで接着します。

ボンドが多過ぎました

端切れは簀子より大きいもの(ダイソー商品)を使用して乾いてから

切ります。ボンドが多過ぎてかなりはみ出ました。

このシャッターが乾かないと次の工程に行けないので、今回はここまでで

乾くのを待ちます。

 

【残りの工程】

  1. シャッターの通り道を確認してレールを作る
  2. 天板の位置を確定させて固定
  3. シャッターのストッパーの固定
  4. 各パーツの固定
  5. 全体の研磨、面取り
  6. 全体のコーティングで仕上げ

最後の仕上げは、蜜蝋WAXにするか?まだ悩んでいます。

次回の気分で決めます。

 

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ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

読者の皆様のコメントをお待ちしております。

 

コメント欄はかなり下の方になります。

それでは、また次回。