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節約DIY⑪丸鋸台を作ってみた②<完成>

【前回の続き】

前回は、作業中に大きなミスが2つ発生しました。1つは解決、もう1つが

未解決のままです。今回は、残りのミスを修正して完成させます。

 

前回は段差の修正途中で終了でした

段差を無くすために100均のPPボードを貼り合わせて、ボンドを塗ったところで

前回の作業は終了でした。

 

【接着出来たのか?】

木工ボンドで接着してみましたが、ちゃんと付いているのか?

乾燥したら透明になると思ったのですが、大半が白いです。完全に乾いて

いないということですね。剝れたら違う接着剤(G17)で貼り直します。

 

【直角が命!】

いよいよ最も重要な部分の取り付けです。縦と横が直角でないとこの治具

作る意味が無いのです。なので、何度も直角の確認をして固定します。

直角の確認にはスコヤが必須です

何度も緒角を確認して固定しました

※丸鋸の刃は垂直(直角)の確認は出来ています。

 

後は、1度レールに沿わせて「刃入れ」を行って板(茶色のコンパネ)に

刃の通る道の切り込みを入れます。

 

ここで残りの問題発生に気付きます

 

【問題発生!】

ここで、もう1つの問題に気付きました。(遅すぎる)

刃が届いていない

もう、算数すら出来ない状態です。高さ調整など予定外の作業が追加された

ことと、角材の向き(30×40)を間違えていたこと。予定では、

2~3㎜の深さで切り込みが入るはずでした。ところが実際は6~7㎜

足りないお粗末な状態です。(ここで大きな溜息を2つ)ガッカリ。

 

【まだ大丈夫だ】

角材はボンドとビスで固定してしまっている。出来ることとしては、

治具の床部分の底上げで対応します。有効スペースに近い端材を見つけたので

これを追加して固定します。

 

ピッタリではありませんが・・・

縦は3~4㎜短く、横は40㎜ほど長いのですが、これを追加します。

厚みは9㎜あるので、調整後は丁度いいです。

 

【刃入れ】

余計な手間が発生しましたが、ようやく「刃入れ」まで辿り着きました。

緊張の一瞬です。これが曲がっていたら「大失敗」です。解体するか?

それとも可燃ごみか?のどちらかです。

 

見る限りでは大丈夫そうですが・・・

実際に端材を切ってみて最終確認を行いました。

 

刃の溝に墨線を合わせて切ってみます

切った端材を確認してみると・・・

バッチリ直角です

やりました。完成しました。作業の途中、何度もミスがありましたが、

ちゃんと直角に切れる治具が完成しました。

 

参考までですが、ベースの大きさは600㎜×450㎜です。

カットできる板の最大値は幅450㎜、厚み48㎜までです。

 

畳めないので保管場所が問題です。次はこの様な今まで作製した治具などを

収納出来る棚作りに挑戦します。

 

 

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ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

読者の皆様のコメントをお待ちしております。

 

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それでは、また次回。