クランプを修正＜全２回その①＞

【背景】

以前、ボール盤の固定用ノブが使い辛いので、作り直して治具を作りました。

その時に、クランプも使い辛いことにも気付いたので、またもや見よう見まねで

クランプを作り直すことにしました。

【今回も端材を使う】

端材を使用

上から、15㎜の丸棒、ファルカタ材２枚、塗装して解体したMDF（7㎜厚）を

使って左右各１つ作りますが、長さのことを何も考えずにいきなりカットして

しまいました。

丸棒を通す穴を開けておきます

これくらいの薄い捨て板なら現状のクランプでも固定は出来ます。

この時点ではこの先がどうなるか全く分からないと思います。

少しずつ進みます。

ボルト（６㎜）の可動出来る様に斜めにカットします

この以前塗装して今回再利用するMDF（7㎜）を何も考えずにカットしてしまった

ファルカタ材に挟みます。

挟んだら接着します

大きさは最後に調整するので、この時点では飛び出しても気にしません。

塗装面と未塗装面があっても大丈夫。最後に塗るので。

【丸棒の加工】

丸棒は、ノブで固定する箇所と、クランプの脚の部分に使います。計６か所。

先ずは６本切り出します

脚の４つを研磨します

脚になる４つを研磨しました

残りの２つは研磨せず、丸棒のまま中心にボルト用の穴を開けて使います。

【余計な部分をカット】

少しずつ形になって来たので（未だよく分かりませんが）余計な部分を１度カット

して整えていきます。

少しスッキリさせます

最初に何も考えずにカットしてしまったので、長さが異なりますが気にせず

作業を進めます。

残りの２本は穴開けのみ

６本のうちの残りの２本は中心にボルトが通る穴を開けます。

【形が見えてきた】

ここまで、端材のファルカタ材とMDFをサンドイッチにして貼り合わせ、

余計な部分を切り落とし、少し形になってきました。

まだ、切り落とせる部分があるので、更に切り落としました。

ここもカットします

この後は面取り加工と研磨、更に塗装とWAXで仕上げます。

残りの作業は申し訳ございませんが、次回に持ち越します。

 

ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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それでは、また次回。