DIYnom’s blog

無ければ作ればいい

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<DIY>生ごみ用ゴミ箱①

【消臭対策】

今回は、ゴミ箱を作るのではありません。今まで使っている物が壊れたのでも

ありません。汚れと匂いが気になるので、掃除しました。

ただ洗うだけでは無く、ダメ元であるものを追加してみました。

ヒントは、「消臭対策」です。

 

【水洗い】

先ずは、汚らしいゴミ箱をベランダで洗います。油汚れも付着しているので、

セスキ炭酸ソーダ」で綺麗にします。

とても汚い

汚過ぎてとても恥ずかしい状態です。このゴミ箱の中も外も洗い流して

綺麗になったら、そのままベランダで乾かします。

 

汚い割に簡単に落ちました

乾かしている間に、ひと工夫?効果はあるらしいので、やってみます。

 

ゴミ箱の底を採寸

約210㎜×280㎜のスペースですが、余計な突起があるので、もう少し

小さいスペースで考えます。

 

【端材を使う】

先日、mama bearさんに名付けて頂いた「節約DIY」として、使用するのは

当然「端材」です。今回は特に材料に対する拘りがありません。

何でも良かったのです。

穴やパテの跡、多少欠けていても気にしません

この板を使って加工していきます。

先ほど採寸した大きさくらいにカットします

この板に残った部分で枠を付けます。

 

以前作った自作治具の出番です

木枠を取り付けたら、もうゴールは近いです。

 

【白い粉】

木枠の中に合法で市販されている白い粉・・・「漆喰」を水で溶いていきます。

漆喰10:水8くらいが目安らしいですが、一切計量などしません。

全ては「感覚」を頼りに混ぜていきます。

画像では全く分からない

作業台、容器、粉、全てが「白」で全く伝わらないですね。

試しに混ぜて作りましたが、全く足りないので適当に大量生産です。

 

よく混ぜた漆喰を流し込みます。

足りないので追加します

左官職人さんが使う「コテ」などは当然ですがありません。

流し込んでから、端材で均していきます。

 

マスキングをするのを忘れた!

時すでに遅し。マスキングテープを貼っておくべきでした。

ある程度均しても乾燥することで面は下がるはず。少し多めに盛って翌日まで

乾かします。乾燥するまで何日掛かるか分かりませんけど。

木枠を部分を拭き取って乾燥

何を作ったかと言いますと、ゴミ箱の底にこの板を敷いて

「消臭剤」として使用するものを作りました。

漆喰には消臭効果があるので(油の匂いなどには効果無し)生ごみ用のゴミ箱を

今回、綺麗に洗って使ってみますが、効果があるのか?あるから作ってみたので

期待はしています。

 

【仕上げ】

乾燥すると、パテと同様に水分が減るので「痩せる」はず。少し追加が必要だと

思いますが、状況にお維持て追加します。木枠部分は研磨で綺麗にします。

豆腐の容器に余った漆喰は乾燥して固まったら、トイレか寝室で使用します。

乾燥中

ピッタリのサイズで木枠を作ったのに・・・

漆喰の水分で反って来た。今更なのでこのまま乾燥するのを待ちます。

結果は次回の記事で報告します。

 

 

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ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

読者の皆様のコメントをお待ちしております。

 

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それでは、また次回。