【消臭対策】
今回は、ゴミ箱を作るのではありません。今まで使っている物が壊れたのでも
ありません。汚れと匂いが気になるので、掃除しました。
ただ洗うだけでは無く、ダメ元であるものを追加してみました。
ヒントは、「消臭対策」です。
【水洗い】
先ずは、汚らしいゴミ箱をベランダで洗います。油汚れも付着しているので、
「セスキ炭酸ソーダ」で綺麗にします。
汚過ぎてとても恥ずかしい状態です。このゴミ箱の中も外も洗い流して
綺麗になったら、そのままベランダで乾かします。
乾かしている間に、ひと工夫?効果はあるらしいので、やってみます。
約210㎜×280㎜のスペースですが、余計な突起があるので、もう少し
小さいスペースで考えます。
【端材を使う】
先日、mama bearさんに名付けて頂いた「節約DIY」として、使用するのは
当然「端材」です。今回は特に材料に対する拘りがありません。
何でも良かったのです。
この板を使って加工していきます。
この板に残った部分で枠を付けます。
木枠を取り付けたら、もうゴールは近いです。
【白い粉】
木枠の中に合法で市販されている白い粉・・・「漆喰」を水で溶いていきます。
漆喰10:水8くらいが目安らしいですが、一切計量などしません。
全ては「感覚」を頼りに混ぜていきます。
作業台、容器、粉、全てが「白」で全く伝わらないですね。
試しに混ぜて作りましたが、全く足りないので適当に大量生産です。
よく混ぜた漆喰を流し込みます。
左官職人さんが使う「コテ」などは当然ですがありません。
流し込んでから、端材で均していきます。
時すでに遅し。マスキングテープを貼っておくべきでした。
ある程度均しても乾燥することで面は下がるはず。少し多めに盛って翌日まで
乾かします。乾燥するまで何日掛かるか分かりませんけど。
何を作ったかと言いますと、ゴミ箱の底にこの板を敷いて
「消臭剤」として使用するものを作りました。
漆喰には消臭効果があるので(油の匂いなどには効果無し)生ごみ用のゴミ箱を
今回、綺麗に洗って使ってみますが、効果があるのか?あるから作ってみたので
期待はしています。
【仕上げ】
乾燥すると、パテと同様に水分が減るので「痩せる」はず。少し追加が必要だと
思いますが、状況にお維持て追加します。木枠部分は研磨で綺麗にします。
豆腐の容器に余った漆喰は乾燥して固まったら、トイレか寝室で使用します。
ピッタリのサイズで木枠を作ったのに・・・
漆喰の水分で反って来た。今更なのでこのまま乾燥するのを待ちます。
結果は次回の記事で報告します。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
コメント欄はかなり下の方になります。
それでは、また次回。