【気になる】
先日、失敗しながら作ってみたビットスタンド風の「乾電池収納」ですが、
単4サイズの直径と、開けた穴の径が少しきつくて気になっていました。
入らないことは無いので、そのうち直せばいいやと思っていましたが、
気になるので、即直すことにしました。
【〇㎜拡張】
「三苫の・・・」ではありませんが、電池の直径約10.5㎜に対し、ビットが無い
ので10㎜でキツイのは分かった上で穴を開けました。しかも、16か所。
1~2㎜拡張すれば緩過ぎず、きつ過ぎずで丁度いいはず。
どうやって加工する???
【買わない】
既に穴を開けてあるので、11㎜または12㎜のビットを購入して再加工する
何てことは致しません。先日、カナダから毎回コメントを下さる
mama bearさんから、「節約DIY」とコメントを頂いたので、
「貧乏DIY」改め、「節約DIY」として、今あるもので乗り越えます。
mama bearさんありがとうございます。
【いつもの端材】
丸棒の端材と布ヤスリの端切れを接着して簡易的なヤスリを作って研磨します。
ヤスリよりも、自分の指がくっ付いてしまった。
元の穴が10㎜、今回簡易的に作ったヤスリは6㎜の棒に布ヤスリを巻き付けた
ので、7~8㎜程度です。これを電動ドリルに取り付けて只管研磨です。
木製なので、負荷が大き過ぎると折れてしまう。折れた瞬間、私の心も
折れるので、作業は強制終了です。負荷をかけ過ぎないように研磨開始です。
【気が遠い】
1か所ずつ、現物合わせで研磨していきます。思ったほど削れず時間が掛かり
これを16回繰り返すかと思うと、気が遠くなります。
最初は感覚が分からなかったのですが、次第に感覚が掴めてきたので
ペースアップ出来ました。簡易ヤスリでグリグリ加工しているので、全部の穴が
均等ではありません。多少の温度差はあるものの、前回よりは凄く出し入れが
スムーズになりました。
ヤスリも、私の心も折れずに作業は終了出来ました。
便利そうですが、実際はこんなに穴は必要無かったと思うと、
無駄な作業でした。端数用にもっとコンパクトにすべきでした。
更に、単3と単4が収納出来れば済むことでした。
まあ、これがDIYの自由さであり、楽しさでもあると思います。
次回は、どんな失敗から成功が生まれるのでしょうか?(失敗だけかも)
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
コメント欄はかなり下の方になります。
それでは、また次回。