【スライド丸鋸】
とても便利で、使用頻度も断トツなので、「きな粉」、「木くず」の発生量も
断トツです。前回はボール盤の集塵対策を行いましたが、今回は、
「スライド丸鋸」の集塵対策を行います。
【現状】
スライド丸鋸に関しては、対策箇所が多数あります。以前は「集塵フード」を
作って飛散防止を行いました。透明のビニールシートがボロボロになったので、
100均のシャワーカーテンを流用して対策をしています。それでも理想には
程遠く、作業場は木くずだらけです。これは時間が掛かりますが、少しずつ
改善していきたいと思います。
使用時は本体の左右にシャワーカーテンで飛散を抑えています。
集塵フードの中に閉じ込めた木くずは奥側(ブルー)の面に当たって下に設置
した箱に木くずが溜まる様にしていましたが、零れる量も多くイメージ通り
行きませんでした。集塵袋の代わりに集塵機のホースも取り付けましたが、
刃の当たる切断部分から発生する木くずを集塵しきれていないこともあり、
作業場が汚れる最大の原因になっています。
【対策】
今回の改善箇所は、
-
- 発生した木くずを下に落とさず、集塵フードの中に全て閉じ込める
- 切断部分にも集塵機能を追加する
- シャワーカーテンからビニールシートへ変更する
少なくとも、この3点は改善しようと思います。
当然、端材の再利用などで行います。
【プラダン】
最初に、フード内のプラダンで壁を追加して閉じ込める対策を行います。
これも処分しようと思いましたが、再利用します。
色や汚れなどは全く関係無いので、使える物は使います。
これをタッカー止めていきます。
下側は斜めに固定してフードの外には出ない様にします。
塗装で使用したプラダンの再利用なので、見た目は汚いですけど、問題無し。
これで、プラダンの加工は完了です。しかし、まだ全部が完了したのでは無いです。
画像で見えるホースは、集塵袋部分に加工して以前取り付けました。
このホースを分岐させて更に集塵力を向上させたいと思うのですが、果たして
出来るのか?ダメ元でやってみます。
【時間切れ】
自主規制のルールに基づき、作業は次回へ持ち越しです。
なお、この続きは年明けの記事になります。(作業は年内ですけど)
興味のある方は、2024年になっても読みに来てください。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
コメント欄はかなり下の方になります。
それでは、また次回。