DIYnom’s blog

無ければ作ればいい

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ボール盤テーブルを作る②

【初アマゾン】

今までは、ネットの購入は常に「楽天」を利用していました。(カードが楽天

出張が多い時などはチケット、宿泊代などでかなりのポイント還元の恩恵を

受けていたのですが、今では出張とは無縁なのでプレミアム会員から

年会費不要の通常会員へ変更もしました。前置きが長くなりすみません。

何故、アマゾンで手配をしたかと言うと、楽天はいろんなセールを実施して

いますが、まずサイトが開かない。いつでも開かない。・・・購入できず。

なので、初めてアマゾンで購入することにしました。単純な理由です。

 

【Tスロットトラック】

簡単に言えば、「レール」です。断面形状が特殊なので私が行くホームセンター

では、在庫がありません。ネットでは当たり前に在庫があり、楽天よりアマゾンの

方が、安いし品揃えも豊富なことに今頃気付きました。

300㎜を2本、400㎜を1本、専用の「Tボルト」と言う商品も同時購入。

 

 

 

買ってみました

 

【いよいよ作業開始】

果たしてイメージ通りの物が作れるのであろうか?不安の中でのスタートです。

  1. 純正のテーブルに固定する板(下側)にボルト用の穴開け加工
  2. 下側の板にレールと上側になる板を固定
  3. フェンス部分の作製レールとボルト用の穴開け加工
  4. 各パーツの研磨
  5. 全体の動作確認
  6. 問題無ければ完成

 

【純正テーブルから】

純正のテーブルを外します

まずは、純正テーブルに対して端材の板を使って採寸します。

下側に使うパイン材18㎜

再利用の板なので、所々ビス穴が開いていますが、隠れてしまうので気にせず

使える物は使います。

アマゾンで購入したレール

元のテーブルの位置を転記して上側のいたも採寸します。

上側の板は今まで、作業用テーブル(トリマー、ジグソー)に使用している

パネコート(12㎜)を使います。

 

【レール・上下の板】

各々のパーツの仮合わせをして問題無いか確認します。

固定はせず仮合わせのみ

この時点では、サイズはバラバラですが、気にせず確認のみを行います。

ピントが合っていない

レールの厚み(高さ)は9.5㎜。上側の板の厚みは12㎜、差が2.5㎜なのでMDF2.5㎜の

端材を貼り付けて高さ調整をします。

 

高さ調整で対応

【再び下側の板】

鬼目ナットを入れる穴を開けます

ツメ付きナットが取れてしまう

ホームセンターで10㎜のボルト用の鬼目ナット(M10)がツメ付きタイプしか

無く、打ち込んでみたら、あっさり取れてしまうので、上下を逆にして、

締め付けを押すのでは無く、引っ張るようにして固定することにしました。

固定出来ました

【上側の板に戻ります】

仮合わせ後に余計な部分を切り落としました

画像の50×50の正方形はこの後くり抜いて、捨て板が交換できるようにします。

この続きは、「ボール盤テーブルを作る③」で完成までをアップします。

 

【残りの作業】

  1. 捨て板用の穴開け加工
  2. 上下の板とレールの接着固定
  3. フェンスの作製
  4. 全てのパーツを組み込む
  5. 面取りと全体の研磨

元のテーブルとボルトで固定がイメージ通り出来ませんでしたが、完成に向けて

近付きました。ミスと怪我に気を付けてラストスパートです。

 

ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

読者の皆様のコメントをお待ちしております。

 

コメント欄はかなり下の方になります。

それでは、また次回。

 

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