【初アマゾン】
今までは、ネットの購入は常に「楽天」を利用していました。(カードが楽天)
出張が多い時などはチケット、宿泊代などでかなりのポイント還元の恩恵を
受けていたのですが、今では出張とは無縁なのでプレミアム会員から
年会費不要の通常会員へ変更もしました。前置きが長くなりすみません。
何故、アマゾンで手配をしたかと言うと、楽天はいろんなセールを実施して
いますが、まずサイトが開かない。いつでも開かない。・・・購入できず。
なので、初めてアマゾンで購入することにしました。単純な理由です。
【Tスロットトラック】
簡単に言えば、「レール」です。断面形状が特殊なので私が行くホームセンター
では、在庫がありません。ネットでは当たり前に在庫があり、楽天よりアマゾンの
方が、安いし品揃えも豊富なことに今頃気付きました。
300㎜を2本、400㎜を1本、専用の「Tボルト」と言う商品も同時購入。
【いよいよ作業開始】
果たしてイメージ通りの物が作れるのであろうか?不安の中でのスタートです。
- 純正のテーブルに固定する板(下側)にボルト用の穴開け加工
- 下側の板にレールと上側になる板を固定
- フェンス部分の作製レールとボルト用の穴開け加工
- 各パーツの研磨
- 全体の動作確認
- 問題無ければ完成
【純正テーブルから】
まずは、純正テーブルに対して端材の板を使って採寸します。
再利用の板なので、所々ビス穴が開いていますが、隠れてしまうので気にせず
使える物は使います。
元のテーブルの位置を転記して上側のいたも採寸します。
上側の板は今まで、作業用テーブル(トリマー、ジグソー)に使用している
パネコート(12㎜)を使います。
【レール・上下の板】
各々のパーツの仮合わせをして問題無いか確認します。
この時点では、サイズはバラバラですが、気にせず確認のみを行います。
レールの厚み(高さ)は9.5㎜。上側の板の厚みは12㎜、差が2.5㎜なのでMDF2.5㎜の
端材を貼り付けて高さ調整をします。
【再び下側の板】
ホームセンターで10㎜のボルト用の鬼目ナット(M10)がツメ付きタイプしか
無く、打ち込んでみたら、あっさり取れてしまうので、上下を逆にして、
締め付けを押すのでは無く、引っ張るようにして固定することにしました。
【上側の板に戻ります】
画像の50×50の正方形はこの後くり抜いて、捨て板が交換できるようにします。
この続きは、「ボール盤テーブルを作る③」で完成までをアップします。
【残りの作業】
- 捨て板用の穴開け加工
- 上下の板とレールの接着固定
- フェンスの作製
- 全てのパーツを組み込む
- 面取りと全体の研磨
元のテーブルとボルトで固定がイメージ通り出来ませんでしたが、完成に向けて
近付きました。ミスと怪我に気を付けてラストスパートです。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
コメント欄はかなり下の方になります。
それでは、また次回。