【大特価杉材の端材で】
今日は、木材の片付けをしていて中途半端な大きさの端材が沢山あることに気付く。
この端材を集めて何か作れないかな???
あるぞ。そうだ、あれを作ろう!
【あれとは?】
端材で作るので、複雑でも無く、大きくも無く、至ってシンプルな物です。
それは、よくある「ティッシュケース」です。
以前も作りましたが、今回は少し違う物に仕上げたいと思います。
【端材を集めて】
一部足りなければ「大特価杉材」を新たに使用することにします。
【カットします】
カットが終わったら、ボンドとピンタッカーで組み立てます。
ほぼ、ピッタリのサイズ(予備含め2箱収納)で箱の部分が完成しました。
蓋の部分は、「座繰りカッター30Φ」で両サイドをくり抜きます。
断面をトリマーテーブルを使って面取り加工を行い、蓋を完成させます。
【実際に入れてみる】
ボックスティッシュを入れて蓋も閉めてみると・・・
【もう少し加工】
今日の作業はここまですが、この後は全体の研磨を行い、今回は塗装をしてみよう
かと思います。結果は明日投稿します。
【新たな気付き】
読者の皆様はご存知だと思いますが、私は今回初めて学んだことがあります。
それは、薄型ボックスティッシュは全て同じサイズでは無いということ。
ガソリンスタンドなどでプレゼントで貰ったボックスティッシュが沢山あり、
自分で購入することはここ数年無く、サイズなど一切気にしていませんでした。
以前作ったティッシュケースに入らないので採寸したら数ミリ大きくて無理。
枚数も異なり、見た目では全く分かりませんでした。150組300枚と160組320枚の
設定がありました。その他にもあるのかは分かりません。
そのため、今回はどちらでも使える様に大きい方に合わせて作製しました。
最初から余裕を持って、あと5㎜大きく作っておけば何の問題もありませんでした。
でもそのおかげで、サイズにも種類があることに気付きました。
前作は、「開閉式」で蝶番とフックを使用しましたが、今作は、端材で作るので、
蓋は、「脱着式」です。蓋の裏側には、お約束の「下駄」を付けています。
【最終完成は明日】
塗装を含めて完成しましたら、明日投稿します。
ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
それでは、また明日。