【新たな依頼】
先日の自治会イベントの時に、依頼されていた「陳列台」の
引き渡しを行った時に、依頼主はとても喜んでくれました。
更に、追加依頼として「プランターカバーの作製」を頂きました。
【ボスとは違う】
プランターカバーは以前もボスからの依頼で30台近く作製しました。
ボスからの依頼は「多肉植物用」を中心に作製しましたが、
今回はサイズが違い少し大きいタイプです。
ザックリとした内容で作図してみました。




先ずは言われたままの状態で作図してみました。
デザイン上と実際は少し異なるので、これから調整します。
【材料】
依頼されたプランターカバーを作製するための材料(板)は
今回も、ボスにお願いして無料で提供して頂けました。
ですが、板のサイズと依頼主の希望のサイズでは幅が足りないので
2枚を継ぎ足して作製することになります。(依頼主の了承済み)
【ヤバい】
今回はボスより板を無償提供頂きましたが、ボスが旦那様より
「今回が最後だ」と言われたそうです。
ボス宅の納屋の修繕に大量の杉板を使用するためだそうです。
ですが、ボス曰くボスから旦那様へ依頼するよりも私が直接依頼すれば
大丈夫だよと裏技を教えてくれました。
旦那様と毎回頂いている御礼を兼ねてご挨拶とお願いをしました。
杉板は前述の通り使用するのは理解しています。
そんな中、「合板だったらいいよ」といきなり嬉しいお言葉。
特に杉板に拘っていることは無いので、即「ありがとうございます」と
返答。合板だと木目が出ないけど、反りや歪みが無いので箱ものを
作るなら合板の方が私は有難い。今後の展開はいかに???
【二転三転】
実際、上記の図面に至るまでにサイズの変更が2度3度とありました。
そして図面の大きさで落ち着いたと思いきや、更なる追加要望が・・・
- 底板部分に水抜き用の穴を全部で6か所開けて欲しい
- 底板は脱着出来る様にして欲しい
脱着?取り外しが出来る様にして欲しいと言うことです。
強度不足を補うために角材の柱を追加したのですが、これでは
底板の取り外しが出来ないので、柱の長さを少し短くして
スペースを確保します。

依頼主からの要望を全て反映させるとこんな感じになるのですが、
実際はこれで大丈夫なのか?ボスから頂く板はいつもの「杉板」です。
歪み、反りが想定されるので継ぎ目に隙間が空くことも想定されます。
そのために長手(長辺側)の中間に反り止めも追加しました。
【理想と現実】
図面作成上では綺麗に出来るはずですが、実際は私の技量の問題など
作図上含まれない要素が多々あり少し不安です。
更に、700㎜近く大きいので、歪みや反りでの誤差も大きくなる場合も
あるので簡単では無さそうです。(やってみないと分かりませんけどね)
【スタート前なのに?】
まだ図面も確定していません。当然作業など全く出来る状況では
ありませんが、更に追加要望がありました。
「2台作製して欲しい」って本当に?と耳を疑いました。
1台目に納得して追加依頼なら分かりますが、陳列棚の出来栄えで
私を信用してくれたのか?理由は分かりませんが、
私にとってはとても嬉しい反面、プレッシャーでもあります。
遣り甲斐はありますね。
【次回より作業開始】
今回は、作製依頼の背景だけでしたが、次回より何回になるかは
分かりませんが、作業内容を投稿していきます。
良きアドバイスもお待ちしております。ダメ出しもOK。
良かったら押してください。
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ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
読者の皆様のコメントをお待ちしております。
それでは、また次回。