【杉板】
自治会のボスから無償提供頂いてスタッフからの依頼品など
多数の物を作製した時の端材が沢山あります。
貧乏性なので、「何かに使えるかも?」と思い処分しなかった
端材が気付くと沢山増えてしまった。何かに再利用したい。

キャンプ?焼き芋?何か有効的に再利用したいですね。
【端材】
種類は「杉」、厚みは「15㎜」、これが共通ではありますが
大きさは端材なので当然バラバラです。
更に、「反り」も大きく簡単には行きそうにありません。


なるべく細かい加工はしないで、新たな物に生まれ変わらせたい。
こんな都合の良いものが果たしてあるのか?
【あっ!!】
こんなに反っているのでは、箱にして行くのは厳しい。
考えていると、私の少ない脳みそは直ぐオーバーヒート。
考えても何もいい案は出てこない。でも閃いた。

ある程度使えそうな端材を並べてみます。
木目、色、反り、一切関係無し。ざっくりでいいのです。
1枚の板っぽくしたら、その上に大体同じくらいになる様に
違う端材を並べていきます。

全く同じ大きさになんてなるはずが無いので、ほぼテトリスですが
2枚の重ねた板の様になりました。
これを接着していきます。
【これでいい】
並べた端材を接着していきます。

ビスや釘は一切使いません。先ずはボンドで接着。




これは何に使用するものなのか?
【2号機】
今までも端材を重ねてある物を作製して使用していました。



ドリルなどで穴開け加工をする時の下板として使用していた
「通称:まな板」です。ボロボロになってはパテ埋めするなど
貧乏性丸出しで使用してきました。
裏側は未だ新品っぽく見えるので裏返して使用して、これがボロボロに
なった時の2号機として使用します。



1号機は2枚の合板を貼り合わせて直角に切り落とすなど
キッチリしましたが、今のところは気にしません。
まな板なので、ビスや釘は使用しませんでした。反りなども
関係ありません。端材のボンド付けなのでいつ割れたりするか
分かりませんが、処分してしまうより何倍も有難いので
これで十分です。もしかしたら外周部分の凹凸は整えるかも
知れませんが、これで完成です。
これも15㎜の2段なので30㎜。同じ厚みです。
【少し減った】
端材の山が少し減りました。それでもまだまだあります。
今後も何か再利用して無駄にしない様にしていきます。
考えても思い付かないので、今回の様に偶然閃いたらです。
杉板以外にもMDF材、SPF材などもあるので、端材の山とは
長い付き合いになりそうです。
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ということで、本日はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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それでは、また次回。